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登場人物紹介 その7

・運命神カルフィーナ(神、年齢不詳)


ついに登場した世界を創造せし五柱の神々のうちの一柱にして生物の運命を司る超越者…なのだが、運悪く登場以来一年以上出番が無く放置されている。


薄絹を身に纏い、流れる川の如き瑠璃色の長髪と、大理石のように白い肌を持ち、猫に似た金色の瞳をしている。


月にある謎のドームにただ一人孤独に暮らす至高の存在だが、それでも病とは無縁でいられず、最近不眠傾向である。


奇妙なお告げの言葉を選ばれし巫女を通じて下界に伝えたりしている。


本多医師の尋ね人について何か知っている様子。


彼女と本多が邂逅を果たす時、物語は新たな局面を迎えると思われる…多分。


ちなみに名前はカルマに似た語感の薬から女性っぽいやつを選びました。いわゆるフィーの法則ですねw



・グラマリール(全てにおいて詳細不明)


符学院学院長にして、ザイザル共和国の国権の最高機関である導師会議の現議長でもある、最高権力者。


常に銀の仮面を被っているため素性は謎に包まれているが、わかっていることといえば、博識かつ賢明で名高く、戦闘において負け知らずであり、部下に対しては冷酷であるが秘書のクラリスのみは溺愛し、首をコキコキ鳴らす癖があるということぐらいである。


汚濁色の護符一枚のみで多彩な魔法を使用する。


かなりの強キャラではあるが、現在のところシグマートたちとは引き分け状態であり、再戦が予想される。



・クラリス(人間、二十代と思われる)


グラマリール学院長の秘書であり、シグマートいわく「メロンみたいなものを胸に二つぶら下げている」美女。


ちなみにミラドールよりも大きい。


その能力は学院長の折り紙付きで並の講師では歯が立たず、魔力も高いという噂である。


学院長は彼女をとても気に入っていて、個人的に備品扱いしているらしい。


今のところ学院長の蔭にかすんでしまい、あまりいいとこ無しである。



・ダイフェン(人間、三十代くらい)


尖った緑の帽子を被り、赤いチョッキと緑の上着とズボンを身に着け、綺麗に整えられた長い顎鬚を生やした伊達男。


バイオリンの弾き語りを商売にしているが、酒と博打に目がない結構なクズ男で、嫁のランダを常に怒らせている。


寝取られ系の卑猥なファブリオーを得意とするが、たまには雄大なサーガとかもやってみたいなあと思っている。


あれだけ酷い目に合ったくせに未だ懲りずに酒を飲んでいるところを見ると、よっぽどの大物かよっぽどのクズであるw


ちなみに作者が獣人と人間のカップルも良いものだと思ったのは山本しかくさんのネット漫画が原因だと思われますが、ケモナー道はまだまだ奥が深いですね。



・ランダ(虎猫族、年齢不詳)


虎嶋の毛皮の上にピンクのワンピースを纏った虎猫族の獣人のメス。ダイフェンの嫁。


虎猫族は猪突猛進で有名な戦闘的な一族で、傭兵を営む者も多いとのこと。


嫉妬深く怒りっぽいが、ダメンズな夫を心配するためであるとは想像できる。


意外にも歌が上手い。


ちなみに作者が猫獣人に目覚めたのは「ドラえもん のび太の魔界大冒険」の美夜子さんのせいだと思いますが、冒険中ゲストヒロインの彼女がほとんど猫の姿だったのは、当時としては大英断でしたね。



・ネコブシ爺さん(詳細不明)


白猫の白雪ちゃんを付け狙う謎のジジイ。


ちなみに中国北西部の甘粛省の山奥にネコブシなるものは実在するそうですが、見たことも食べたこともありませぬ。

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