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経歴変換スイッチ  作者: 藤本 慶典
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第1章 3 謎の男

「ご注文はお決まりですか?」

 ふいに聞かれたから身体が魚みたいにビクっと跳ねてしまった。

「私はアイスコーヒーでお願いします。逢澤様はどれになさいますか?」

 男は紳士な対応で答えた。

「あっ、えーと、僕も同じで。」

 しどろもどりになりながら答えた。対面側に座っている男は上下スーツの格好をしており黒縁メガネをかけていた。加えて端正な顔立ちで髪型は長髪ながらもきっちり整髪されて眉も整っており清潔感に溢れていた。例えるなら会社のエリート営業マンの様だ。

「逢澤様、お時間の方頂き誠にありがとうございます。」

 男は軽く一礼をした。「大丈夫です。」と答えると男は名刺のような物を内ポケットから差し出した。

「私はこういうものです。」

 名刺に目を通すとそこには、「アメリカ合衆国政府 アメリカ航空宇宙局 長官 」と書かれていた。長官?ということはめっちゃ偉い人?名刺の隅には見たこともない奇妙なロゴマークみたいなのも描かれていた。俺は明らかにおかしな空気を出している目の前の男におそるおそる聞いた。

「あのー、僕になんの用ですか?」

「アメリカ航空宇宙局といのはご存じですか?」

 またしても俺の質問には答えず逆に質問してきやがった。

「いいえ、わかりません。」

「そうですか。アメリカ航空宇宙局はワシントンD・Cに本部を構えるアメリカ合衆国政府管轄の連邦機関であります。宇宙開発に関わる研究を行っており近年ではアポロ計画における人類初の月面着陸やスカイラブ計画における長期宇宙滞在、現在では国際宇宙ステーションの建設を進めております。」

 そこまで、言い終えると男は私の反応をうかがっていた。

「ご理解いただけましたか?逢澤様?」

「はいっ・・・なんとか大丈夫です。」

 大丈夫じゃない。全然大丈夫じゃない。この男は俺に何を言っているのだろうか。後半は全く頭に入らなかった。もしかしてこれは新型の詐欺の手口なのかもしれない。最近いろんなニュースで詐欺の手口を見るがこれもその一種ではないのだろうか。しかし、こちらの思いとは裏腹に男は俺の返答を聞いて話を進める。

「それでは、エリア51というものをご存知ですか?」

 エリア51?聞いたことはある。テレビ番組でやっているのを何度か見たような。

「聞いたことはあります。テレビ番組とかで見ました。それが何か?」

「そうですか。ありがとうございます。ちなみにどのような活動を行っているかはご存じですか?」

「いえ、そこまでは。」

「そうですか、ではご説明いたします。エリア51とはアメリカ空軍によって管理されているネバダ州南部の一地区です。正式名称はグレーム・レイク空軍基地です。主にアメリカ軍機密の航空機テストを古くから行っており近年では、特にステルス機の試験飛行を行っております。また、新型飛行機の開発を行っております。しかし、これらの試験や開発は国家機密事項であり基地周辺の立ち入りはもちろん、撮影も一切禁止されております。それ以前にアメリカ政府の作成する地図にはエリア51は一切記載されていません。故に民間人には極秘で行われており民間人の間ではエリア51の存在というのは都市伝説の一つとして噂が広まりました。ではなぜアメリカ中央情報局、通称CIAがエリア51の存在を伏せていたかというとそこにはUFOの存在が大きく関係しています。そもそも、エリア51というのはUFO墜落のきっかけからアメリカ政府が立ち上げた施設です。」

 ・・・・・・・今ならまだ間に合う。トイレに行くと見せかけて店員さんに頼んで裏口から逃げる事は出きる。明らかにこの人は普通の人ではない。体中の第六感がビシビシと反応している。しかし、男は間髪入れずに俺に聞いてくる。

「UFO墜落と聞いて何か思い浮かぶことはありますか?」

「UFO墜落?」

 しまった。とっさに聞き返してしまった。

「そうです、ロズウェル事件というのはご存じですか?」

「アメリカのロズウェルにUFOが墜落して宇宙人の死体を回収したっていう話ですよね?」

 それは昔テレビの特集で見たことがある。

「そうです。しかし、後の調査の結果でロケットの残骸であるという風にアメリカ政府は世間に公表をいたしました。ですが、真実はあんたの言った通りです。UFOの残骸の調査を進めていくと私たちの遥か上の科学技術が備わっておりました。彼らは自国の星で果てしない文明を築き上げ地球にやってきたのです。そして、宇宙人二体が回収されましたが一体は生きていました。これがエリア51という施設を立ち上げることになった大きなきっかけです。アメリカ中央情報局は宇宙人の存在を世間に公表すればその存在を狙って戦争が起き人類に対して脅威になると考えました。それもそのはずです。彼らの科学力や文明はどの国も欲しがります。アメリカは運が良かったのです。アメリカ政府は残骸の回収後、宇宙船の研究、そして宇宙人とのコンタクトに成功しました。彼ら宇宙人は地球の誕生する遥か昔から存在しており地球の成り行きを見ていました。そして天体間を瞬時に移動できる技術を持っています。しかし、彼らの飛行船は不運なことに雷に打たれて墜落いたしました。その時、ロズウェルは暴風域に入っており歴史的にも大きな自然災害に見舞われていました。そして、このような出来事は後にも先にも一生起こらないでしょう。飛行船の研究結果はアメリカに多大な科学力の向上をもたらしました。都市伝説で有名なステルス機もその一つです。恐らく軍事兵器でアメリカに勝る国は存在しないでしょう。先程も申しましたがこれらの研究は極秘で行われてきました。しかし、今から4年前の2013年にアメリカ中央情報局CIAがエリア51の存在を公式に認めました。合わせてネバダ州内の所在地を記した地図も公表しました。これは全世界に衝撃を与えました。なぜなら宇宙人の存在を認めたものと同じだからです。ではなぜ世間に公表したかというと2017年が歴史の転換期だからです。」

「歴史の転換期?」

「そうです。時代は常に進化しなくてはなりません。これから先いろいろな秘密事項が世に明るみになります、ケネディ暗殺に関するウォーレン報告書もその一つです。そして、この時代の進化の始まりがあなたです。あなたに白羽の矢は向けられました。」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?

 ・・・・・・・・・は?・・・・・・俺に?・・・・・・・・・なぜ??

「あのー・・・・・・どうして僕なの・・・です・・か?」

「簡単な事です。ランダムで選ばれました。あなたは71億5638万5894人の中から選ばれました。実に幸運な方です。」

 えっと・・・・それ・・・は・・幸運と・・・いうのか?宝くじには当たらないのにこんなわけわかんないのには当たるのか。俺は自分を情けなく思った。

「あのー、それで僕は一体どうなるのですか?」

 そういうと男はバッグの中からパソコンのようなものを取り出しそれを俺に差し出した。

「こちらです。これが新たな時代の始まりです。」

 渡されたものはただのノートパソコンにしか見えないが。

「こちらは経歴変換スイッチと呼ぶ代物です。」

「経歴変換スイッチ?」

「はい。エリア51で開発されたものです。宇宙船の科学や知恵を参考に作られたものです。まだ試作品ではありますが。」

「それで、僕は何をしないといけないのですか?」

「こちらの装置では自分もしくは他人の経歴を自分のしたいように変えられることができ、経歴をリセットすることができます。」

「経歴をリセット?」

 そんなことが可能なのだろうか。

「あなたのこれまでの経歴をこちらの方で調べさせてもらいました。逢澤翔1987年6月14日に3216グラムでこの世に生を受け継ぐ。両親の共働きによる影響から生後6か月で大葉保育園に1年間はいる。その後3歳にひまわり幼稚園に入園し5歳の時に卒園する。そして、その年に太陽小学校に入学。中学校は八代第二中学校に入学しバドミントン部に入部、高校は進学校である八代高校に進学し勉強に勤しんだ。高校卒業後、就職するも二年で退社。その後、職を転々とするが続かず現在のカラオケ店員へと至る。こんな感じで間違いないですよね?」

 ・・・・・・空前絶後の驚きとはこういう事をいうのだろう。空いた口が塞がらない。本物だ。何が本物なのかはわからないがとりあえずこの男は本物だ。ていうか成績はいたって普通とか言う必要あるのだろうか。なんにせよ、この男が只者ではないことは改めてわかった。右横のテーブルでは若いカップルが何やら楽しげに会話をしている。昨日見た映画の話でもしているのか?斜め横のテーブルでは老夫婦がこれまた楽しそうに会話をしている。昨日見た孫の話でもしているのか?どこをみても秩序良く流れているこの空間の中に俺は明らかに他とは違う次元の空間に隔離されている。

「逢澤様、大丈夫ですか?」

 男はそのパソコンのようなものをバッグに仕舞いながら心配そうに聞いてきた。周りの客や店員のは俺たちのことどう映っているのだろうか。会社の取引?何らかの契約の現場?はたまた借金とり?俺の頭の中の配線はぐちゃぐちゃになりもはやショート寸前だった。いきなり駅の改札口に現れアメリカの長官だと言われエリア51だか経歴何とかスイッチだとか言われこの状況で平常心を保てられる人間はきっといないだろう。

「あのー、もしかして迷っていますか?」

 迷うもなにもあんたのペースに呑まれっぱなしで俺の頭がついていけてない、あなたの5キロメートル後ろを俺はいま歩いている状況だ。そんな俺の見るからに困惑した様子を見て男は俺に静かにそっと呟くように言葉を発した。

「人生変えられますよ。」

 ・・・・・・・・・・っ!

 とっておいた切り札を出すように男は言った。言葉だけ聞いたらやばい取引現場をしていると思われるが内情を知っている俺からすると、その言葉は見事に俺の心臓を打ち抜いた。まるで、ぽっかり穴が開いたように。

「人生を変えられる?」

 この言葉の破壊力はとんでもないものだった。この言葉で一体どれほどの人間が果てない高揚感を覚えるだろうか。

「・・・・逢沢さん。さすがにここまでする詐欺師はいないでしょう。いいかげん、私という人間を信じてください。」

 優斗が最初に抱いていた思いはこの男には見透かされていた。

「・・・・でも、やっぱり怖いなぁ。」

「何も怖がることはありません。いくらNASAの実験体とはいえ使うのはあなた本人ですからあなたが好きなようにこの装置を使ってよいのです。もちろんあなたがうまく使いこなせればの話ですけど。でも、私はきっと、あなたは自分の人生を変える事ができると思いますよ。」

 男は何の迷いもなく自身に満ち溢れた表情で言った。

 そして俺はついに心に決めた。

「わかりました。やります。ていうか、もともと僕に断る権利なんてないんですよね。」

 おれは男に経歴変換スイッチをみせてほしいと聞いた。男は笑顔で軽く頷くと持っていた黒いハンドバッグの中から再びやはり何度見てもノートパソコンンのようなものを取り出した。そして、片手でそれを肩まで持ち上げモデルのようなに男は答えた。

「こちらです。先程も言いましたが試作品になりますので。」

「試作品?それで大丈夫なんですか?」

「もちろんです。問題ありません。」

 男の手に持っているものを見ると想像していたのと違った。スイッチというからボタンみたいやつなのだと思っていた。そして、思わずノートパソコンですかと男に問いかけると男は少し笑いながら答えた

「そうですね、非常に似ていますが中身を見ると少々違います。」

 そういうとお男はパソコンを広げた。中身も普通のノートパソコンのように見えたが四色の押し型スイッチ。赤、黄、青、黒がついていた。それに、数字キーとアルファベットキー、エンターキー、デリートキーそして、送信キーがあるのみで全体的に質素な感じだった。これで、自分の経歴がかえあるとはとても思えなかった。

「それでは本確的に説明に入ります。と言いたいところなのですが私急、用が入りましたので私はここで失礼します。」

「いやいやいや、ちょっと!待ってよ。」

 こっちがようやくアクセルを踏みだしたのにその急ブレーキの仕方はないだろ。思わずタメ口になってしまった。

「安心して下さい。使用説明につきましてはタイピング右上の黒のスイッチをおして下さい。」解説の方が始まりますので。そちらで確認してください。よろしいですね?」

 そういう事か、そういうのは早めに言ってもらわないと。

「では、私はここで失礼します。」

 そう言うと、男は店を出て駅のそそくさと改札口の方へと歩いて行った。・・・・えっ?電車を使うの?NASAで働いている男が!?てっきり、ヘリか戦闘機、もしくはパっと消えていなくなるのかと思っていた。人の経歴を変えるくらいだからそれぐらいは出来るものだと思っていた。男は駅で切符を買うと改札を抜けて姿を消していった。一体、どこまでの切符を買ったのだろうか。そんな疑問を膨らませながら受け取ったノートパソコン、いや経歴変換スイッチを開いた。改めて見るとボタンを除いてはふつうのパソコンにしか見えない。

「これが、黒のスイッチか。」

 恐る恐るスイッチを押してみた。

「・・・・・・・・ん?」

 画面には何も映らない。もう一度押してみる。しかし、何も映らない。そこで気づいた。

 電源が入ってないのか?そう思い電源のスイッチを探すがそれらしいものは見つからなかった。すると、その時、急に画面が神々しく光り始めた。思わず目を背ける。すると、耳元で画面から声が聞こえてきた。

「逢澤様!これは、これは申し訳ありません。」

 この声はもしかして?そう思いつつ画面に目を向けると電車に乗ったはずのさっきの男のドアップの顔が映っていた。

「びっくりしたぁ!!心臓止まるかと思ったー!」

「驚かせてすいません。起動方法をお教えするのを忘れていました。」

「他に登場する方法なかったですか?NASAの人だから俺の携帯番号とかどうにかしてわかるもんじゃないんですか?」

「いえいえ、こちらの方が説明しやすいと思ったので。」

 そう言いながら男はニコッと笑った。なんだか釈然としない気持ちになったが男にノートパいや変換スイッチの起動方法を聞いた。

「簡単です。画面に01となぞると起動します。ただそれだけです。」

「そうですか、意外と簡単ですね。その01というのはなんの数字ですか?」

「NASAの電話番号の末尾二桁です。」

 おいおいこんな簡単なセキュリティで大丈夫なのか?NASAの情報漏えいは国家を揺るがしかねないものじゃないのか。激しく疑問に思ったが、そこに関しては深くつっこみはしなかった。

「わかりました。ほかに言い忘れていることはありませんか?」

 さっきのような思いはしたくないので念を押して男に聞いた。

「大丈夫です。もう逢澤様に教えることはございません。安心して下さい。」

「そうですか。あのー、今更なんですけどお名前を聞いていいですか?」

「これは、これは重ね重ね失礼しました。名前を名乗るのを忘れていましたね。私の名前はチャールズ・フランク・ボールデンと申します。」

「チャールズさんですね。わかりました。チャールズさんの連絡先とか教えてもらえないんですか?」

「私の連絡先は使用説明で表示されますのでそちらをご確認ください。ではこれで私は失礼します。」

 男がそう言うと画面が真っ暗に戻った。五秒ぐらいたつとトップ画面と思われるものが表示された。画面には英語でwelcome to NAtional Ameronautics and Space Administrationと表示された。直訳で「ようこそ、アメリカ航空宇宙局へ。」だ。さすがアメリカだ。自国愛が強いな。それ以降画面は切り替わらなかったのでとりあえず俺はいわれた通り黒いスイッチを押した。すると、箇条書きで日本語の文面が表示された。

 俺は細かく読んでみた

 経歴変換スイッチの使用方法

 ・経歴変換スイッチは自分もしくは自分が特定した他人のこれまでの経歴を変える事ができる。

 ・経歴変換スイッチを自分以外の者に使用させる事はしてはならない。行った場合それまでのすべての変換状況がリセットされる。また、それに伴いあなたが使用した経歴変換スイッチに関することの全ての記憶は脳から消滅される。

 ・経歴を変えたい期間を年代、日付、時間の三つに分け入力する。入力後、当時の状況が画面に詳しく表示される。希望の経歴を詳細に入力します。尚、他者を巻き込んでの変換はできない。

 ・全ての入力が完了したら送信キーを押します。すると、NASAの方に送信され3分後に申請されます。

 ・申請完了後、黄スイッチを押すと1分後に変換が完了される。

 ・一度、経歴変換を行うと経歴変換スイッチを使用しない限り元の経歴に戻ることは出来ない。

 ・送信中の3分以内に赤スイッチを押すと送信が中断されます。

 ・経歴変換後は、その経歴に伴う身体、脳に変化する。

 ・自分以外の者の経歴を変換させる場合は、名前と顔そして、一度でも会話を交わさないと変換されない。

 ・経歴変換スイッチの使用回数は6回までである。

 ・青スイッチを押すとあなたの経歴変換スイッチに関するすべての記憶が消滅される。

 ・万が一経歴変換スイッチを盗難、紛失した場合はこちらの方まで連絡願います。

 202-358-0001:チャールズ・フランク・ボールデン

 以上の13項目が記載されていた。

 うーん、なんかだんだん現実味を帯びてきたし信じ込んできている自分もいた。ここまで

 させておいて詐欺というのはさすがにないだろう。あのチャールズとかいう男になんのメ

 リットもないしお金なんて一千もはらってない。それにNASAの人間がお金に困ってい

 るなんて事は絶対にないだろう。でも、怖いな。どうしよう。どうしよう。うーん。・・・・・・・・・

 そうだ、とりあえず、俺以外のやつで試してみよう。いや待て。

 6回しか使えないのに他人に使うのはもったいな過ぎる。・・・・・・どうしよう。

 しばらく考えても納得のいく答えは出なかった。俺はとりあえず店を出ることにした。

 そして、気づいた。

「っ!しまった!!」

 時すでにおそしチャールズは帰ったのだ。テーブルの端に置かれている伝票に目を向ける

 と。

「アイスコーヒー 2杯 900円」

「・・・・・・・・・・・・・・やっぱり詐欺か?」


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