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第5話~デートその2~

「悠太~、おっ待たせ~♪」

「おおっ! 愛梨が時間通りに来るとは……。こりゃ、今日は飴が降りそうだなー」


「愛梨、飴好きだから嬉しいよ~」

「俺はどうせなら肉の方が良いかな。ところで、よく遅刻しなかったな?」


「うん♪ 愛梨ね~、寝ないで朝まで起きてた~」

「徹夜か……なるほど、道理で今日の愛梨は一味違う訳だ」


「はにゃ?」

「いや、目の下のクマが派手目のメイクと絶妙のコントラストを描いていて……絶妙な出来だな!」

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