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登場兵器などの説明3

今回は作中で登場したスサノオシステムについての詳細を解説します

スサノオシステムとは

由来

日本神話のスサノオに因む、イージスシステムの由来がギリシャ神話の女神の盾だったので、日本国産のシステムに建国神話由来の名前が命名された。

構成

FCS―3D型多機能(対空捜索/射撃管制)三次元レーダー3基

国産中央演算装置(これがイージスシステムと同等以上の性能を持つ)

対潜・水上戦闘管制システム(スサノオシステムの付属品の一つ)

OPS―63A低空・水上目標監視用レーダー(二次元対空レーダー)1基

概要

2008年に配備が開始されたFCS―3射撃管制装置を更に発展させ、米国で開発中の次世代(Advanced)イージス(Aegis)システム(System)や伊仏共同のEMPAR、英国のVIPPER、独蘭共同のAPARを凌駕する性能と、整備性の良さを持つ対空防衛システムを要求され、日本の技術者たちが寝食を忘れて研究した結果で、同時捜索可能数は推測可能範囲で500以上、同時交戦可能数は40と最重要目標8と言われており、性能は次世代イージスや欧州の防空システムに引け劣らない。


また、対潜・水上戦闘管制システムの能力も高く、僚艦の放ったSSMをどの目標に振り分けるか設定する事も可能である。


海上自衛隊が今後建造する汎用護衛艦にこのシステムからBMD機能を完全に省き簡易・軽量化したタイプを搭載し、艦隊の防空能力を高める計画があるが、詳細は不明である。

また米国がイージスを陸上防空システムに転用したのと同様に、スサノオシステムの陸上型と陸上用VLSを配備し、基地防空用の要として運用する計画も出ているが、2017年5月時点で首都防衛の要、航空自衛隊の百里、入間基地以外には配備計画は無いが、陸上自衛隊も関心を示している。


とは言え、機密性が高く情報漏洩などの危険性を考慮するとしたら前線に近い基地に配備する事は好ましいとは言えない。

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