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登場兵器などの説明

自衛隊の兵器に関する紹介


※Sky Aviationさん及びだし巻き卵さんの意見を参考にかが型護衛艦の数を削減します、自分でも冷戦中じゃあるまいしと思いましたしw

F―15J改/DJ改

航空自衛隊主力戦闘機で、約125機がアップデートされた。

優秀な空対空誘導弾AAM-4とAAM-3及び5の運用能力を持つ。

また、F-2共々F―35導入の際に英国から試験購入したAIM-132ASRAAMの運用能力も付加され、兵装のバリエーションは増加した。


F―15Eストライクイーグル

米軍の戦闘攻撃機、バンカーバスターが使える唯一の戦闘爆撃機で、隠岐奪還作戦において日本側の要請で米国は貸与、ファースト・デイ・ストライクで運用され、一時的とはいえ韓国軍の陣地に大きなダメージを与えた。

空対空戦闘能力はF-15CやJに劣るが、対空戦闘能力は維持している。


F-2VIPPER ZERO

準国産の戦闘爆撃機で、対艦、対地、対空どの能力を見ても世界の一線級戦闘機に引け劣らない能力を持ち、特に対艦能力は世界最強と言われるが、劇中では主に(筆者の嗜好上)空対空戦闘に従事している事が多い。


F―35流星ⅡAJ・BJ晴嵐Ⅱ

航空、海上両自衛隊の戦闘機で、AJは空自の次期主力戦闘機として、BJは海自の艦隊防空用に導入されるが、戦闘攻撃機としても運用可能。

流星ⅡはF-35Aの、晴嵐Ⅱは同Bの日本国内での渾名である。


P-1連山Ⅱ

2代目(初代はPS-1哨戒飛行艇)国産対潜哨戒機で、連山は旧海軍の幻の大型陸上攻撃機に由来、対潜哨戒機であるが故に魚雷や爆雷は当然搭載可能だが、対艦打撃力としてASM―3級の大型ミサイルを6発搭載する事が可能で、他にも誘導爆弾なら40発程度の運用が可能と言われる。


E/P-1早期警戒管制機

E-767の不足分を補う国産中型早期警戒管制機で、レーダーは固定式レーダードームと全面監視レーダー、下方周囲警戒レーダーと多い。

バリエーションとして千歳基地にE/P―1B・NEAC機(国家非常事態空中指揮機)があると言われているが詳細は国防機密である。


護衛艦かが

2014年度計画で建造された護衛艦でかがとながとが同時に起工され、長崎でかがを、横浜でながとを建造し、2016年に揃って就役した。

3、4番艦はきい、ふそうで前者はなんと舞鶴で建造された最初の護衛艦であり、後者は岡山で建造されている。

由来は八八艦隊の後の空母加賀として有名な戦艦加賀、連合艦隊旗艦として誉れ高い戦艦長門、建造中止となった紀伊型戦艦の紀伊と戦艦扶桑に由来。

合計で4隻が発注され、いずれも旧海軍の武勲艦や有名艦に由来している事もあり、次世代の主力として海上自衛隊が掛けた期待も大きい。

護衛艦きぬがさ

改あたご型護衛艦で、BMD能力を建造時から保持するイージス艦。

同型艦はふるたか、それぞれの母港は船名の由来の地に近い呉の第4護衛艦隊にふるたかが、横須賀の第1護衛艦隊にきぬがさが配備されている。

かが型DDGと並んで2020国防計画の主役である。


護衛艦やましろ

いずも級護衛艦の2番艦、由来は旧国名の山城国及び戦艦山城に因む。

いずもとの違いは船首を完全球状船首へ変更し、船首下部にソナードームを新設、ソナーの出力は大幅に低下した変わり、スキーデッキを装備出来た。

それ故にいずも以上の航空戦力運用艦として期待は大きい。

因みに劇中に登場する揚陸艦いずは本艦を元に船体中央部の設計を大幅に改め、船尾部にLCACを収納出来る格納庫を増設、航空搭載量を減らした代わりに輸送力を高めた準姉妹艦である。

いずもは佐世保、やましろは舞鶴に配備されている。

護衛艦いせ

ひゅうが型護衛艦2番艦、戦艦伊勢および旧国名伊勢国に因む。

史実との差異は少ないが、ASROC定数を4発に削減、ESSMも16発に限られているが、史実ひゅうが型には無い巡航ミサイル発射機能をVLSが有し、ロシア空母見たく空母でありながら対艦攻撃力を有している。

(2014年次にASM-3の海上発射に成功、国産巡航弾の配備を開始)


護衛艦はつしも

史実では25DDと言う護衛艦で、あきづき型が対空を重視しているのに対し、こちらは対潜水艦能力を重視した従来型汎用護衛艦であり、あきづきとの関係は往年のソビエト海軍の2種類の多用途駆逐艦(防空艦ソブレメンヌイ級と対潜艦ウダロイ級)の関係に近い。

同型艦は3隻建造されている(はつかぜ、はつゆき、はつづき)

因みに改はつしも型で、あきづきとはつしもの能力を足して2で割った簡易DDGとなりうる高性能艦であるやはぎ型の建造も進められている。

(同型艦 やはぎ、あおば、いすず、まや)


10式・90式・74式戦車

自衛隊の主力戦車で、それぞれ2010年、1990年、1974年に制式採用された事に由来していて、10式は生産開始直後であり、90式は2009年まで、74式は1989年までそれぞれ生産されていた。

特に10式は世界トップクラスの性能を誇り、そのC4I性能故に現地の隊員達からは走るコンピューターなどと親しまれている。

90式もまた優れた性能を誇り、未だに世界最強の地位を維持している。

そして74式も数々の改修を積み重ね、未だに数の上では主力である。


AH-64アパッチ、AH-1コブラ攻撃ヘリ

アパッチ攻撃ヘリは言わずと知れた世界最強の攻撃ヘリで、本作中では隠岐諸島奪還作戦でCAS任務を担当し、多数の戦車を撃破した。

コブラ攻撃ヘリはアパッチの前任者で、本作においては歩兵支援を担当。


15式機動戦闘車

装輪装甲車で、105㎜砲を備える簡易戦車といえる車両

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