表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
2章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

43/64

【夜閑話:果林の団子日記】5

果林の団子日記:山茶花坂編


今日は山茶花坂で「山茶花団子」を食べました。白と紅の二色の団子で、見た目はとても鮮やか。口に入れると少し香ばしくて、寒い風の中でも元気が出るような味でした。町の人たちはこの団子を「困難に打ち勝つ団子」と呼んでいて、食べると勇気が湧いてくるんだそうです。


山茶花は冬の寒さに負けず咲く花で、花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」。冷たい風にさらされても散らずに咲き続ける姿が、人々に力を与えてきました。団子屋のおじさんも「この団子を食べると寒さなんてへっちゃらになるよ」と笑っていました。町全体が花と団子に込められた思いを大切にしていて、歩いているだけで背筋が伸びるような気がしました。


……でも、ラテに半分食べられちゃいました。せっかく勇気をもらったのに、気づけばラテの胃袋へ。日記には「山茶花団子、半分はラテの胃袋へ」と書いておこうかな。少し悔しいけど、こうして分け合うのもまた困難に打ち勝つ力なのかもしれません。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ