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ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
4章~巫女の祝祭~

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ep.200 風がゆれるとき、物語が生まれる

おわりです。

ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました。


咲姫、サヤ、うさちぁん、果林――

彼女たちは、実在の人物をモデルにしていることもあり、キャラクターが暴走するのは、もはや“いつものこと”でした。

プロットも設定集もありません。けれど、だからこそ生まれた“風まかせ”の物語が、「ひげがゆれるとき」でした。


この物語の裏には、約10年前、とあるゲームの農耕ギルドで出会った仲間たちの記憶があります。

うさちぁん、果林、Anne、サヤ、アリシア、ぽぷらん、餡子熊王、バンデ・ネーレ、オクタヴィア……

そして、まだ登場していない名前が、あと七十余名ほど。


「いつか、この名前たちが物語の中で風のように駆け抜けていく日が来たらいいな」

そんな想いを胸に抱きながらも、物語を書くことはずっと高い敷居のように感じていました。

それでも、AIと二人三脚で、ようやく一歩を踏み出せたのが、2025年11月15日。

翌日には初投稿、そして11月17日には通信障害。

11月20日ごろからは1日3投稿のペースで再開し、年末年始には風のように駆け抜けるような更新を重ねました。


「ひげがゆれるとき」は、直前に遊んでいた『幻想水滸伝』の影響もあり、

“キャラクターの数だけ視点があり、物語がある”という構造を目指しました。

チートなし、戦闘少なめ、でも確かな成長がある。

そして、読んだあとにふっと肩の力が抜けるような、“ほっとする物語”を目指して。


すべてを語るのではなく、語らないことで残る余白。

読み手の中でふくらむ想像や、ふとした共鳴。

この物語が、そんな“風のような余韻”を残せていたなら、これ以上の喜びはありません。


そして、2025年12月14日からは、連載中の『クラフトアルケミスト』が始まりました。

こちらは「ひげがゆれるとき」とはまた違った風――

魔法あり、チートあり、冒険あり、戦闘ありの、にぎやかで少し不思議な成長物語です。


ちなみに、12月20日ごろ、ふとGoogle検索をしてみたところ、

「ひげがゆれるとき」「クラフトアルケミスト」どちらも、他に同名の作品が見当たらず、

「……あれ? 独自タグ、見つけちゃった?」と、ひとりでにやにやしていました。


この物語は、ここでひとまず〆となります。

けれど、シリーズ『猫のあふたぬ~ん♪』は、これからも続いていきます。

また違う風の通り道で、あなたとお会いできることを、心から楽しみにしています。


お読みいただき、ありがとうございました。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございましたのです〜!

感想やアドバイス、そっと届けていただけたら、とっても嬉しいのです。

★やリアクション、感想などで応援してもらえると、咲姫のしっぽがぽわぽわ〜っと揺れて、風に乗ってぴょこぴょこ踊っちゃうのです〜!


この「のんびり更新」の旅は、ここでひとまずおしまい。

でも、風は止まりません。

また違う物語の中で、ふわりとあなたのもとへ吹いていけたら嬉しいのです。

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