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ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
第二幕~1章

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ep.144 町の拡張計画

ギルド庁舎の受付に並ぶと、周囲からひそひそ声が聞こえてきた。 「あの隊商だろ?橋を直してくれたって噂だ」 「あれで村も助かったんだ。ありがたい話だ」


紗代は思わず顔を赤らめた。 風のうわさで広まってる……私たちのことが


受付で依頼書を確認すると、新しい案件が目に留まった。 「町の拡張工事に伴う資材搬入・建設補助」


アレクセイが眉をひそめる。 「……この町は今、拡張している最中らしい」


バンデが豪快に笑う。 「建設か!力仕事なら任せろ!」


ドワーフたちは目を輝かせた。 「町の拡張に関われるとは……技術の見せ所だ!」


紗代は依頼書を握りしめ、胸の奥で思った。 町の拡張に携われば、もっと商人として儲けられる。人の流れも増えるし、商機も広がる……!


仲間たちは一致団結し、町の拡張・建設に参加することを決めた。 石を運び、木材を組み、資材を配り、汗と笑い声が町に響く。


夕暮れ、庁舎の前でアレクセイが静かに言った。 「これで町に携わる者として認められるだろう」


紗代は胸を高鳴らせながら思った。 商人の旅は、町を支え、人を繋ぐことでもあるんだ……

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