表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
第二幕~1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

218/275

ep.142 町のギルド庁舎

町に入ると、石畳の道の両脇に商店や工房が並び、活気ある声が響いていた。 紗代は周囲を見回しながら、少し不安そうに言った。 「……商人ギルド、どこにあるんでしょう?」


アレクセイも眉をひそめる。 「見当たらないな。普通なら町の中心にあるはずだが」


近くを歩いていた老人に声をかけると、にこやかに答えた。 「商人ギルド?ここでは単独じゃないよ。冒険者も工房も、全部まとめて『ギルド庁舎』に入ってるんだ」


紗代は目を丸くした。 「えっ……一緒なんですか?」


老人は笑って頷いた。 「そうさ。町の中心に大きな建物があるだろう?あれがギルド庁舎だ。冒険者も商人も職人も、みんなそこで依頼を受けるんだよ」


バンデが豪快に笑う。 「まとめてあるなら便利だな!酒場も入ってるといいが!」


ぽぷらんは肩をすくめて歌うように言った。 「賑やかそうだねぇ。いろんな人が集まるなら、面白そう!」


アレクセイは仲間を見渡し、静かにうなずいた。 「よし、まずは庁舎へ行こう。依頼を果たすのはそこからだ」


紗代は胸の奥で思った。 町のギルドは一つじゃない。人々の力をまとめる場所なんだ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ