表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
第二幕~1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

207/275

ep.131 旅商人

アレクセイは、荷車を引いて町へ入った。 小さな商売を続ける彼にとって、町のギルドは休息と情報の場だった。


掲示板に並ぶ依頼を眺めていると、ひときわ目を引く紙があった。 ??資材の大量運搬。


「俺には縁のない仕事だな」 アレクセイは苦笑した。だが、ギルド職員のヤマトが近づいてきて言う。 「規模は大きいですが、挑戦してみる価値はありますよ。道中で力を貸してくれる人もいるでしょう」


アレクセイは紙を見つめ直し、深く息をついた。 「……やってみるか」


そのとき、背後から声がした。 「あの、もしよければ……私も一緒に行かせてもらえませんか?」


振り返ると、まだ若い少女が立っていた。 「紗代といいます。いつか商人になりたいんです。荷物を運ぶ旅なら、商売の勉強になると思って……」


アレクセイは驚いたが、少女の真剣な瞳に心を動かされた。 「……好きにしろ。ただ、危険もあるぞ」


紗代は力強くうなずいた。 「覚悟はできています!」


こうして、旅商人アレクセイの挑戦は、思いがけず仲間を得るところから始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ