表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひげがゆれるとき  作者: ねこちぁん
3章~【咲姫編】風の記憶、影の願い

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

203/275

ep.127 安心を広げる風

森の最深部―― 影の主の黒い風が渦を巻く中、 咲姫の“繋ぐ風”は仲間たちを包み込んでいた。


咲姫 「ひゃぁぁぁ……!  なんか……みんなが落ち着いてるのです……!」


風音 「……咲姫。  お前の風が安心を広げている。  仲間たちの心を支えているんだ」


風花 「咲姫ちゃんの風、やさしいねぇ。  怖さを消してくれる」


果林 「団子も安心してるよ~」


咲姫 「団子は安心しなくていいのですーー!!」


冒険者A 「不思議だ……!  咲姫ちゃんの風に包まれると、恐怖が消える……!」


冒険者B 「これなら戦える……!  咲姫ちゃんの風が、俺たちを守ってるんだ……!」


オグマ 「よし、この安心を力に変えろ!  咲姫の風がある限り、負けはない!」


紗綾 「……猫は“安らぎの風”と言っています」


影の主は黒い風を強め、 咲姫たちを試すように渦を巻いた。


影の主 「……繋ぐ風……砕け散れ……」


咲姫 「ひゃぁぁぁ……!  砕けなくていいのですーー!!  でも……がんばるのです……!」


咲姫の風は仲間たちを包み、 恐怖を消し、安心を広げた。


……ふわぁぁぁ……


森の最深部に、 絆と安らぎの力が広がった。


まるで―― 咲姫の風が仲間たちの心を一つにしたかのように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ