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夢日記  作者: ワニゾウ
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夢日記2026.03.15<極道警備>

ハーマンミラー丸の内店へといる。そこにはとても堅気には見えない警備員がいた。

顔つきはまさに岩のよう。(現実のハーマンミラーにはそんな警備員はいない)

ただ椅子を見ていただけなのになぜか絡まれる。何を話したのかは覚えていないが死ぬ思いで抜け出し、東京の美しいコンクリートフォレストに身を隠した。


夜になり、私にはとても不釣り合いな高級ホテル付属のレストランの中で食事をしていた。一通り楽しんでレストランを出ていくと、外に見覚えのある面をした男たちがたむろしているではないか!

奴は昼の!私はその群れの中にたたずむまさにボス猿。昼間に見た警備員を見つけた。息を殺して通り過ぎようとしたその刹那!

声をかけられてしまった。ミッション失敗である。なぜか何も悪いことはしていないのに許してほしければついて来いと言われ、首を覆い隠すほどのその腕で肩を無理やりに組まれながらそいつの事務所?に行った。


事務所に着くとなぜか私のデスクがあり、そこに座れ。といわれる。話が進んでいくにつれ分かってきたがどうやら私はここの従業員になったらしい。その会話の中で何やら得体のしれないサブスクを提示してきた。べつに入れとかと言われたわけではないのだが夢の中の私は何を思ったか、そのサブスクについて質問し始めたのだ。明らかに入ったらもう元には戻れないような内容だったのは覚えているのだが詳しいことまでは覚えていない。おそらくそいつらの検閲に引っかかり、現実まで持ち込むことができなかったのだろう。とにかく月額は6000円を超えていた。そして話が始まったのならもう逃がさないと言わんばかりの迫力で半ば強制的に契約をさせられた。その最後に電話番号の登録があったのだが、その際の相手の対応がやけに頭に張り付いている。どういう内容かというと、電話番号を紙に書き渡すと、相手の電話を使ってその電話番号に電話しろ。と言ってきた。にせものの電話番号を使わせないためであろう。私にそこまで回る頭があるとでも思ったのだろうか、当然のようにポケットの携帯が鳴る。それを見ると安心したかのようにニヤッと笑い、席から離れていった。


人生一回分をやり切ったぐらい疲れた私はデスク下のロッカーを見る。その中にはまさしく私がこれまでここで働いてきたとしか思えないほど私らしいロッカーが広がっていた。なぜってその中には私の大好物の一つであるクラッカーが貯蓄されていたからである。こんなことができるのは私しかいない。私はここで今で働いてきたとみて間違いないだろう。


次の場面では、私は食事をしたレストランの中にいた。それも真っ暗で誰もいない。そしてそのレストランのなかにはとんでもない数の忘れ物としてのスマートフォンたちがいた。忘れものならば当然しかるべき場所に届けなければ。と判断した私はレストランの中のスマホを全部集めていった。その間レストラン内の監視カメラは首が折れるのではないかというほどに私の動きを追いかけていた。それに反抗するかのように私は出口の近くですべてのスマホを置き、何も持っていませんよーと手を大きく上げポケットをひっくり返しながら出たのだが、やっぱりスタッフが駆け付けた。

ここで驚きだったのはスタッフが到着するちょっと前ぐらいから視点が一人称からスタッフへとむけられた三人称へと変わり、スタッフが登場した瞬間に私の一人称へと戻ったことだ。これほどまでに映画のような表現が夢の中で出てきたことは今までない。

スタッフに見つかった私だが、なぜかスタッフは全員が私のことを知っているようで、この人がそんなことをするわけないよねーみたいな空気になり、軽い身体検査で解放された。謎だ。


夜の街を歩いて、電車に乗った。電車が最後に着いたのはなぜか高校の最寄りに似ていた。起きてから思い出すと非常に懐かしい気持ちになる。夢の中のその駅は記憶の中にあるものより、ずっと田舎にあり、周りは一面が小麦色のじゅうたんで囲まれていた。夜風と草のにおいを執拗に感じながら改札を通ったことを鮮明に覚えている。


次の日。私は友人と学校に向かっていた。しかし不思議なことにその友人たちに見覚えがなさすぎるのだ。現実には存在しない友人を私は夢の中で錬成したというのだろうか。といっても全く覚えがないわけではなく、男のしゃべり方は父に似ていた。見た目は違うが。もう一人の男は弟に性格が似ていた。そして最後の女はまったくもって見覚えがない。現実に散らばったピースから新たに人間を作り出すことは可能であろうが、その女は現実の誰にも似ていなかった。

こたえはおそらく私の女性経験のあまりの皆無さからくるものなのであろう。

多分だが、この女は私がアニメや映画、本などから集めた女性という情報たちが合わさってできた人物なのであろう。少し話がそれてしまったが、夢の中の話へと戻ろうと思う。

私から友人たちに話題を振った。昨日のやくざのこと、ホテルのこと。そして電話番号を執拗に確認されたこと。それを聞くと友人たちは笑っていた。そんなの思いすぎだと。まあ確かにそうなのであるが夢の中の私は納得ができていなかった。

やくざたちへの怒りだけが胸を支配して、女に聞く。

「人を殺せる気体ってなにー」

今思いなおすとなんだその質問はそれに対して女は

「はいはいカッコいー」

質問をした私も私だが女もなんだその返答は会話にすらなっていないじゃないか

それとも私が心の声で保管していたやくざへの怒りを見透かしていたのだろうか。


授業がはじまった。そういえば通学風景を思い出しても思うが、学校は見たことがないものだった。学校というよりどちらかというとヨーロッパ貴族の庭園のような。石レンガを基調とした趣のある作りだった。学校本体は近未来的なデザインかつ白一色。授業の内容はアバターづくり。

なんだそれは

本当にそのままアバターづくりで誇張は一切なしだ。目の前に出てきたホログラムのタッチパネルを操作して自分にとって理想のキャラクターを作るという授業だった。そういえばこの学校にはホログラムでできたものが多くあった。やはりこの夢は現実のパーツを集めて作られたものなのだろうか。

そんな授業のなかで私は携帯がないことに気づく、しばらく探したが、ふと昨日都会から田舎の駅まで帰ってきたことを思い出す。駅まで帰ってこれたのであれば携帯はあるな。そう思った瞬間。目の前のホログラムだと思って触っていたものは携帯だったことに気づく。


オチがなさ過ぎて申し訳ないのですが、本当に夢をそのまま写して書いているだけなのでご容赦ください。今回の夢は不思議すぎるうえに意味不明でそして連続的に違う展開が広がっているのにすべてがつながっているというかなり異端な夢でした。正直私が夢科学者ならこの夢は保管したいでしょうね。そのくらいイレギュラーです。最近になって映画をガチで見始めたのが影響しているのでしょうか。無意識的に話の構成やキャラクターなどを制作することができるようになっているのだとしたらインプットの影響というものが夢にまで及ぶということになります。そうであれば面白いですよね。でも話を作るのだとしたらもうちょっと現実的に作ってほしいものですが…それなら現実でいいか。

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