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【プロットタイプ】自分でもイケるって、そう思ってるの?

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

執念深くて、ねちっこいのが、この私。

された恨みは一生かけて。

好きでもない人に言い寄られるのは気持ちが悪い。その気持ちはよく分かる。老若男女問わず交流する場所に入り浸っていれば、一度はこう思うのでは無かろうか?

だからどれ程、綺麗な人が居ても、可愛い人が居ても、格好良い人が居ても、一瞥だけして、視線を逸らす様にしている。


鏡花と俺は頻繁に物を書いて、投稿する事を生業としている。勿論、紙に書いて互いに残す事もあるが、それよりも、その方が効率的だからである。だからこそ、俺達以外の感想が届けられると、取り敢えず見に行く。

当たり前に、良い意見もあれば、悪い意見もある。良い意見は描写の褒め言葉、伝わりにくい等の批判。悪い意見は的ズレな問い掛け、そして要望だった。

――自分の人生はとても最悪なものでした。恋人とか居ないし、其れから出来る予定もない。

――こんな恋人が欲しかった。でも後は死ぬだけの老いぼれ。

届けられているのは、七十代後半の男性だった。其れに対して、なるべく波風を立てないように、論点をずらして返答する。

感情に疎い俺であっても、かなり嫌な予感がした。一瞥を鏡花に与えると、少し参ってしまった様に頭を抱えていた。

「鏡花。お前に届けられた感想だが」

「あぁ……うん……。珍しい事じゃないよ。あと一回来たら、ブロックする予定」

ただ仄暗い瞳でそう言って、大きな溜息を吐いた。

「なんでかな。別に全ての人がそうって訳じゃないよ。でも……まぁ……大学時代にも似たような事、あったからね。

レジ打ちしてたの知ってるでしょ? そこで出会ったおじいちゃん。頻繁に若い姉ちゃんの元に並んで、釣り銭渡す時に手を握って来るの。欲しいものがある時に、若い姉ちゃん捕まえて『商品どのですか?』っていうの。

自分でもイケるって思ってんのかな。私は到底受け入れられないんだけど。だから自分を受け入れくれる人に寄ってけば良いのにね」

『自分でもイケるって思ってんのかね』。この言葉、自己肯定感の低い鏡花と似た口癖だった。『私なんかに言い寄られても、相手迷惑じゃん?』、『嫌いな奴に好かれるの、気持ち悪いじゃん?』其れに全てが詰まっている気がした。

鏡花は顔を上げると、ただ滴る笑みを浮かべた。

「あーし、凄く執念深いからさ、ブロックしても永遠にネタにするよ。思い出した時に、ずっとずっと呪ったげるんだ。良かったね。一生あーしに思われて」

……怒らせてはいけない人間と言うのは数あれど、水に流せない輩を敵に回すのが、やはり恐ろしい。

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


今回、本当に失礼なこと書きますから。

苦情は一切受け付けませんから。

心してお読み下さい。

被害妄想と言われればそれまでの話。

もーいい加減胃もたれしてしまうね。


全員が全員ではありません。

また、『これをお読みの方』を指してる訳でもありません。



ただこういうのが一時期、凄く多かった。

全く本編に関係の無い自虐ネタを、感想欄に延々と書かれる事が多かった。

しかも恋愛ネタに対して「この歳になってもモテないで」って言うことが多かった。

そこで思い返したのが、バイトしていた時代。


『言い寄られるだけ有難いと思えよ、ブス』

と思われた方、

『私にも選ぶ権利がありますが? 嫌悪する権利もありますが?』


ここって、出会い系サイトなの?

私に何して欲しかったの?

七十、八十の『一部』の人々が、若い人捕まえて付き合いたいとかって、思ってるからそんな事言うの?

それとも愚痴聞いて貰って、良い気持ちになってるの?

というか、その歳にもなって、相手の気持ちもろくに考えずに、そんなことしてるの?

それって、真剣に物を書いて、四苦八苦してる人に対する、物凄い冒涜的な行いじゃない?

と思っていた時が一時期あります。


許してるかと言われたら、許してませんよ。

いじめをしていた奴らと同じ。

絶対生涯に渡って許さないし、思い返す度にネタにする。

そこまで私は優しくない。


だからあんまり人と交流を持つべきではないと何処かで思ってます。

『嫌いな人に言い寄られるの、気持ち悪い』それは本当にそう。

関わっても想像を超えるものを与えられない。

だから出来るだけ、誰かの人生の邪魔にならない様に、最低限の関係だけ築いて、ひっそりと生きていきたいですね。

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