PROLOGUE
母県_抱え市で抗争が起こった。
抱え市では、今の現代社会とはかけ離れたくらいの治安の悪さで有名だ。
その中枢の原因が抱え市の死屋高校とチーム夢龍だ。
死屋高校は母県トップの不良が集まる高校だ。
ある日は内ゲバ。ある日は乱闘。またある日はと次々に問題を起こしている高校だ。
死屋高校は5つの組織がある。
善善人、桐龍、K・K、羅生、安で死屋高校は成り立っている。
善善人は、草川 善と霧亜 善がリーダーとなりこの組織を動かしている。
この二人は、主に喧嘩は売ったら買ってお祭りわっしょいってやりたい狂人だ。
もちろんこの二人に付いてるやつも狂人だが基本的にこちら側から喧嘩はしない組織だ。
桐龍は、桐生 翔という身長180ある化け物じみた体格であらゆる伝説を残しているため、龍神と呼ばれているやつを中心に組織しているが実際のところ喧嘩しないでひたすら勉強していた取り巻きなため意味不明の組織となっている。
K・Kは回狂 正と刈加羅 新で構成されている二人だけの組織だが、死屋高校の評判をオモっクソ落としているのはコイツラのせいだ。たった二人で死屋の頭になろうとしたが後に紹介する杏にボコボコされました。杏と互角で渡り合ったほどの実力者である。
羅生は、背中に羅生門の入れ墨をしている死沢 凛で、後に紹介する杏の幼馴染である。
だが、定時で通っているためバイク屋を営んでいる。組織は主No.2のキリヤにまかせている。主に喧嘩は出ないが安や桐龍にアドバイス的なものをやっている。
安は、杏 龍眠で、構成されている組織だが基本的に死屋高校を管理(大人の喧嘩に出させないため)に23になっても居残り続けている。その為後任を探している。杏は、バイクを持っていて凛の店から貰ったものを乗りこなしている。
これが、死屋高校だ。
そんな死屋高校に対し抱え市の番犬がチーム夢龍だ
チーム夢龍は、ゼロという男が組織運営しているんだけど何故か、消息不明になっている。
そんな中、母県で起こる狂喜MAXなまつりが始まる!