転生前の現実世界での勇者（女子高校生）の黒歴史を夢で知る能力を持つマルコ（村人Ａ）が、転生勇者に同行して王都へ行ったら、なぜか王や重臣から評価されて色々うまくいく。『てんくろ。－転生勇者の黒歴史－』

　転生前の勇者（元女子高校生）の黒歴史を夢で知る力を持つマルコが、転生勇者と出会い王都に同行したところ、ただ村人Ａの振る舞いをしていただけなのに、なぜか王や重臣たちから高く評価されてしまい、色々とうまくいく話。
　設定では、勇者を脅して顎でこき使い、ウハウハな展開になるはずだったのに、作者が鬼畜キャラを苦手としていたため、なぜか話が変な方向に進んでしまったけれども、これはこれで面白くなったので、結果オーライでＯＫ。
　他サイトでも掲載しています。