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6歳のY君の夢のマジック

作者: 亜真潤

今日はわが家のY君と図書館に来た。私の所用で来たので、私は少々彼に気を使い、Y君の好きな絵本のコーナーへとつれて行った。そこで「読みたい本がある?」と聞くと、即座に「手品の本!」とY君。係の方にたのむと奥の棚から5冊選んできて手渡されました。私はその間に所用を済ませていたので、その本を借りる手続きをすますと一目散に帰途につきました。


その帰路の車中で、Y君の頭の中は「手品の本」のことがグルグル回っているようで、「家に人一人入れるくらいの大きなフクロある?」と言いだす「紙じゃなく、布のフクロ」車窓から見える看板を指さしては「あれくらいの大きいの……」というので、「いったいそんなものなんに使うの」と聞くと、「人が空中に浮く手品がしてみたい」のだそうだ。いまだ6歳のYくんの夢想するマジックに乾杯!


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