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黎明期の仕様について2
今回は、今もヘルプに面影が残る事柄に触れようと思います。
★作者ID
現在のユーザーIDの前身となるIDですね。当時は作者のみが登録していたので、この名称となっています。
『W0001A』から『W9999A』へとカウントされ、その次は『W0001B』となります。つまり、Nコードと同じ法則だった訳ですね。
2009年10月のリニューアル時に、純粋な数字のユーザーIDに変更されましたが、当時に登録していた人は、引き続き今でも、旧作者IDでのログインが可能です。
僕は、ユーザーIDの方が楽なので、そちらでログインしました(してます)けどね。
★協賛サイト
これはもう、本当に初期の時代に有った仕様です。
僕自身が取得する事は有りませんでしたが、協賛IDというものが有りましたね。
外部にある自分のサイトを、このサイトの一部として提供出来る機能だったと思います。
最大の特徴が『HTMLタグを自由に使える』事だったと思いますが、その分何らかの弊害やトラブルでも有ったのか、事情は不明ですが割りと早く廃止されてしまいました。