表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の使徒になりました。  作者: KEMURINEKO
第3章 皇王の務め。
52/77

第51話 東への旅と美少女天才魔導師セディと。

お読み頂き有り難う御座います。


第51話です。

ザックは夢を見ていた。


かつて見た景色。


かつて談笑をしていた職場の同僚。


そしてかつて自分が暮らしていた家。


高い文明水準と便利な電子機器。


ザックは懐かしさと共に変な違和感を覚えた。


ザック:『そう、ここじゃない・・・。俺が居るべき場所はここじゃない。』


そう夢の中で呟くと、今度は心安らぐ声が聞こえて来た。


アン:『ザック・・・。』


ザック:『そう、この声だ。俺が聞きたかったのはこの声だ。そして俺が居るべき場所は・・・。』



アン:『ザック、そろそろ起きて。』


ザック:『おはよう、アン。』



ベッドの傍らに腰掛けてザックの髪を撫でるアンはとても優しい表情だった。



ザックは徐にアンを抱き締めた。



アン:『・・・どうしたの?』


ザック:『ちょっとね・・・嬉しかったんだ。』


ザックがそう言うと今度はアンがザックに抱きついた。



メル:『おはようございま・・・。』


タイミング悪く部屋に入って来たメルは、その光景を見て顔を真っ赤にして固まってしまった。


それに気付いたザックとアンも顔を赤くして言った。


≪お・・・おはよう・・・。≫


メル:『あのぅ・・・いつまでそうしてるつもりですか?』


慌てて放れると二人共ベッドから落ちてしまった。



朝食後、メンバー全員で町を散策する事にした。



町の各所に飾れているハーブの飾り物は、この町がかつてセレンティから入植した頃から魔物避けとして飾れているそうだ。


年代までは定かでは無いが、かなり古くからの風習らしい。



ふと道具屋を見ると、明らかに町の住人とは違う風体の魔導師の少女が商品を物色していた。



ザック:『この町って冒険者ギルドあったっけ?』


アン:『いや、無い筈よ?ルゾフまではギルドが無いのよ。まぁ人口が少ないって事もあるけど、ルゾフとの距離が近いってのが理由かな?』


ザック:『へぇ、そうなんだ。確かに冒険者っぽい人ってそんなに居ないもんなぁ。』


ローラ:『ザック様!ザック様!あそこにアーデリア国旗のレリーフが飾れてますよ!』



ローラが指差した方を見ると教会の入り口にアーデリア国旗を象った花とハーブのレリーフがあった。



ザック:『これは綺麗だな。こうして国旗を飾ってくれるのは嬉しいもんだね。』


メル:『はい、この様なレリーフを町の教会が飾って下さるなんて、ザック様が国民に愛されている証拠ですよ。』



メルは誇らしげにレリーフを眺めて言った。



すると突然後ろから声が聞こえた。



女の子:『あれ!?もしかして皇王陛下!?』


ザック:『ん?』



ザックが振り返ると見知らぬ可愛らしい少女が立っていた。


声を掛けて来たのは先ほど道具屋で物色していた魔導師の少女であった。



ザック:『えぇっと・・・君は?』


セディ:『お初にお目に掛かりますぅ♪美少女天才魔導師のセルディーナ・F・ブラッドフォードです♪セディって呼んでくださいね♪』


ザック:(セディ・・・セディ・・・どっかで聞いた様な・・・あっ!!あの機体の!?)



アン:『何か随分とキラッキラした子ねぇ。』


メル:『な、何と言いましょうか・・・。』


ローラ:『可愛らしい方ですねぇ。』


サリア:『は、はぁ・・・。』



赤い服に白地に金の刺繍が施されたマントを羽織り、両手剣を腰に着けマジックアイテムの宝石を身に纏ったその姿は、テレビアニメに出て来る少女魔導師そのものだった。


顔立ちも可愛らしく、腰まである金髪のロングヘアーが印象的な娘だ。


ザック:『あぁセディ、宜しく・・・。あのさ、君ってもしかして・・・。』


セディ:『陛下と同じく転生者ですよ?あ、でも来たのは1週間位前かな?』


ザック:『1週間前に転生!?まさかとは思うけど、俺が転生者だって知ってるって事はその・・・。』


セディ:『はい、世界神様から陛下を助けてやってくれって命令されて・・・。』


ザック:『はぁ!?俺はそんな連絡受けて無ぇぞ!?』


セディ:『あれぇ?・・・あ、そうか、私が説明しなきゃいけなかったんだ・・・。』


ザック:『・・・とにかくじっくり話を聞かせて貰おうか?』



込み入った話になりそうだったので、アン達には席を外して貰った。



セディは元々イギリスのロンドンで暮らしていた15才のイングランド人の少女だった。


日本文化、特にオタク文化に没頭していていたらしい。


ある日ついに日本に旅行する事が叶って飛行機に乗ったのだが、フライト中に不幸な事故で死んでしまったそうだ。


不憫に思った世界神は彼女をザックと同じ世界に転生させ、ザックの手助けをする様に言ったらしい。


建国式典の2週間程前にその事が決まり、色々と準備期間が必要だった為にこのタイミングで転生されたみたいだ。


ザックとは違い、記憶の大半を残した状態で転生されたのだが、ザックの元に預ける前提だった為に名前もそのままで転生した様だ。



ザック:『なんか色々あったんだなぁ・・・。』


セディ:『でもラッキーでしたよ!なんたって異世界ですよ?ファンタジー世界ですよ?チートでめっちゃ強い魔法が使えるうえに、この世界の町並みなんか中世ですよ中世!あぁ、何か夢が叶った感じがして逆に満足です!』


ザック:『そ、そう、死んだ事はあまり気にして無いみたいね・・・。ってか、セディ、俺と今日会わなかったらどうする気だったんだよ?』


セディ:『え?そりゃもちろんアーデンまで行きましたよ?定期馬車はこの町にも停まりますしね。お城に居なかったらムーランって宿屋に泊まれってサクラさんが言ってたし、お金も結構貰ったから何とかなるかなぁって。』


ザック:『まったく神様雑だな・・・。それで?俺の手助けをするって事はうちのパーティーにも入るって事なんだよな?』


セディ:『えぇ、もちろんそうするつもりでしたよ?じゃないとせっかく異世界に来たのに魔法使う機会少ないし、陛下の手助けだって出来無いじゃないですか。って言ってもまぁそこまで詳しい指示は受けて無いんですけどね。』


ザック:『それじゃあ入ってくれ。その方がこっちの世界の人達にこの事がバレずに済むし。』


セディ:『あぁ、やっぱバレちゃヤバい感じなんですね・・・。って事はパーティーの皆さんは陛下が使徒だって事知ってるんですか?』


ザック:『まぁ実はパーティーメンバー以外にも数人は知ってるんだけどな。それでセディは名目上はどういう扱いになるんだ?』


セディ:『そうですね・・・一応従者の一人か僮って事になるんじゃないですか?』


ザック:『従者か僮ねぇ・・・。でもそうなるとセディのプライベートはほとんど無くなるし、恋愛や女としての幸せはほとんど望めないけど良いのか?使徒の従者なんて日本のブラック企業の社畜より酷いもんだぞ?』


セディ:『うわぁ・・・せっかくのファンタジー世界で夢ぶっ壊さないで下さいよぉ。でも正直な話、世界神様には陛下に生涯の忠誠を誓う事を伝えたので、ブラック企業だろうが海兵隊だろうが、私は陛下について行く覚悟は出来てますよ?』


ザック:『その覚悟は嬉しいんだけどさ、セディってまだ15才だろ?向こうの世界ならそろそろ恋愛やエッチな事にも色々と興味も出て来るお年頃だと思うんだけどなぁ。だいたいお前腐女子だったんだろ?』


セディ:『言っときますけど私はこれでもBL趣味じゃ無くマゾっ気過多なオタクですよ?そういうのは陛下御自身が手取り足取り私の身体を蹂躙して教えて下されば良いじゃないですかぁ♪』


ザック:『お前は変態かよ!こっちの世界は15才で成人だからまだ良いとしても、向こうの世界の15才にエロい事するのはさすがに不味いだろ!』


セディ:『私はすでにこっちの世界の人間なんだから別に良いじゃないですかぁ・・・。それはそうと、陛下達は何処に行く予定だったんですか?』


ザック:『一応目的地はセレンティだよ。まだ行った事の無い国土の領地を視察する為にね。ってかこんな所に居るってセディはどこに転生したんだ?』


セディ:『あ、私はルゾフです。ある程度生活の基盤が出来てから行動しようって思ったんで、冒険者ギルドで登録したんですけど、この辺りって大して魔物も多く無いんで少し早目にアーデンに行こうと思って。そんでさっきこの町に来たとこなんですよ。』


ザック:(逞しい子だなぁ、イギリスって自立教育が進んでるんだろうな・・・。まぁ勝手な想像だけど・・・。)



話のキリの良い頃合いにアン達がやって来た。



アン:『ザック、話終わった?』


ザック:『あぁ、紹介するよ左からアン・メル・ローラ・サリアだ。この子はセディ。俺と同じ世界から来た子だ。』


アン:『ちょ、ちょっと!ザック!サリアはまだ・・・。』


アンが慌てて止めると、サリアが不思議そうに言った。


サリア:『ザックさんと同じ世界?どういう意味なんです?』


ザック:(あ、そっか、サリアにはまだ話して無かったんだった・・・。)


ザック:『まぁ良いや、サリアも今後パーティーに入るから伝えておくよ・・・。』


ザックはサリアに自分の身の上を話した。もちろん使徒である事や、近隣の国王も知っている事、ザックの常識外れの能力や王になった経緯も含めてだ。



サリアは少し考え込んでから答えた。



サリア:『やっぱりそうだったんですねぇ・・・。あ、いえ、実は私が神殿に入った頃に、神官様からザックさんについて色々と聞かれたんですよ。それにザックさんて、他の人にはない空気っていうか、雰囲気があるので気にはなっていたんです。』


ザック:『やっぱりあの神官は感付いてたんだな・・・。でもあまり驚かないんだね?』


サリア:『まぁそうですね、驚いたと言うよりは納得したという方が大きいと思います。』



そこでセディがニヤッとして聞いて来た。


セディ:『っていう事は陛下って実際は40才超えてるんですよね?その割には言動がオッサン臭く無いけど。』


ザック:『君の中では40ってそんなにオッサンなのかよ!これでも元々独身だったからそんなに老け込んで無いんだぜ?』


セディ:『だってうちのお父さんまだ37才だったけど十分オッサン臭かったし。』


セディがそう言うとアンが笑いながら口を挟んだ。


アン:『別にザックが向こうの世界で何歳だったとしても問題無いわよ。私達の中ではザックはこのザックなんだし。』


アンがそう言うとパーティーメンバー達は全員頷いた。



しばらくそんな話をした後で、ザック達はルゾフに向かった。


初めて見たモービィとキャラバンにセディはかなり興奮気味だった。



アン:『ねぇザック、セディってザックと同じ世界から来たって事は、やっぱりあの子も使徒って事になるのかな?』


ザック:『ん~厳密には違うかな。あくまで俺のサポート役って感じみたいだよ?攻撃魔法と支援魔法の両方を高いレベルで両立出来る魔導師なら、複雑な戦況でも立ち回り易いからね。それに神様から強力な能力も授かったみたいだし。』


アン:『ちょっと複雑な気分かなぁ。私達パーティーメンバーの能力では役不足って言われてるみたい。』


ザック:『多分違うんじゃないかな?セディはローラの様に微妙な力加減が出来るほど器用なタイプじゃ無いみたいだ。ステータスを見た限りでは、より強力な攻撃魔法に特化したタイプみたいだね。使える魔法も炎系と水系だけだから、風や土は使えない。アンは風が使えるし、ローラはこの前土系のスキルを身に付けたし、回復系の魔法はローラの得意分野だろ?要は適材適所って奴なんだと思うよ。』


アン:『そっか、にしても炎と水って対極の魔法なのに両方使えるのね?あぁザックは全属性使えたんだっけ・・・。でも前みたいに魔物の討伐や盗賊との戦闘をする機会が減ったから、あまり意味が無くなってるのも事実なのよね。』


ザック:『あぁそれなんだけどさ、もしかすると今後色んな国に行く可能性があるだろ?そうなると今までの様に都合良くイマジントレースも使えないし、モービィを持って行く訳にもいかないから前みたいに徒歩で移動する機会が増える可能性もあるんだよ。』


アン:『じゃあ他の大陸とかで魔物と戦う可能性もあるって事?』


ザック:『そういう事になるかなぁ。俺としては少し楽しみでもあるんだけど。』


アン:『でもそれって王様の仕事で行くんでしょ?旅先で馬車とか用意されるものなんじゃないの?』


ザック:『まぁ完全に公務で行くなら来賓として招かれるから用意されるとは思うけど、潜入とかだとそうも行かないからなぁ。』


アン:『潜入って、それってザックがする仕事じゃ無いじゃない。一国の王が他国に潜入って大問題よ?』


ザック:『場合によっては冒険者として行動する必要だってあるだろ?旅先で事件が発生したら自分達で動く必要だってある訳だし。』


アン:『確かにそうだけどさ、ザックは立場上他国で捕まったりしたら面倒な事になるのよ?そういうのは他の人に任せなきゃ。』


ザック:『でも一番機動力と戦闘スキルが高いのは俺だからな。急を要する事に関しては俺自身が動くよ。』


アン:『否定出来無いのが悔しいのよね・・・。でもその時は私達も一緒に行動するけどね。』



その後ルゾフに到着したザック達はその足で冒険者ギルドに向かった。



ザック:『すいません、アーデンから来たチーム・アポストロですが、ギルド長はいらっしゃいますか?』


受付嬢:『はい、って、えぇぇぇぇ!?こ、こ、皇王陛下!?ち、ちょっとお待ち下さい!!』


アン:『ほらぁ・・・。だからザックが話し掛けるのは不味いって言ったのに・・・。』


ザック:『だってこういうのはリーダーが話さなきゃ駄目だろ?』


アン:『あ~ぁ、受付嬢の人転んじゃったじゃない、可哀想に・・・。』



直ぐにギルド長が受付にやって来た。



ギルド長:『これはこれはロードズ・ブレイブ、当ギルドにどの様な用件でしょう。』


ザック:『突然お邪魔してすいません、実はこのセディって娘なんだけど、こちらのギルドで登録したんですが、アーデンギルドへの移籍と、我々チーム・アポストロへの加入をお願いしたくて。』


ギルド長『・・・え、えぇ!?セディさん!それって本当なんですか!?』


セディ:『はい、元々はアーデンに着いてから移籍手続きをしようと思ったんですけど、丁度良く陛下にお会い出来たので。』


ギルド長:『せ、セディさん、分かってます?チーム・アポストロですよ!?ロードズ・ブレイブですよ!?皇王陛下ですよ!?』


セディ:『分かってますよ、だから登録する時に言ったじゃないですか。』


ザック:『ん?セディ、ギルドに何て言ったんだ?』


セディ:『少しの間はこっちに居るけど、直ぐにアーデンに移って陛下のパーティーに入る予定だからって。まぁ見事に色んな人達に笑われましたけどね。』


ザック:(そりゃそうだろうな・・・。)


ギルド長:『へ、陛下、本当に宜しいのですか?』


ザック:『えぇ、問題ありませんよ。手続きをお願いします。』


ギルド長:『はぁ、畏まりました。それでは手続きをさせて頂きます。』



当然そのやり取りを見ていたギルド内の冒険者達は、以前セディを笑った者達だった。


中には面白く無さそうな顔をする者や、その場で固まってしまった者も居る。



当然と言えば当然な話だ。


チーム・アポストロと言えば以前はレデンティア王国時代に討伐ランクが上位だっただけで無く、国家名誉騎士団となり内2人がゴールドランカーで、今ではそのリーダーは現皇王陛下なのだ。


そこそこ腕に自信のある冒険者なら誰もが加入を希望するパーティーだ。


そのパーティーに地方の登録後間も無い、生意気なブロンズのヒヨッ子が加入したのだから無条件に喜べる筈も無い。


だが一方でセディはその能力と資質の高さ、更に戦闘時の立ち回りに関してはシルバーの冒険者達も認めるほどであるらしい。



手続きを済ませてから、セディに町を案内して貰った。



驚いたのはたった1週間程度しか暮らして居なかったにも関わらず、セディは町の地理や商店の場所を正確に把握していた。


町のあちこちでザックに対して声を掛ける人が多いのだが、セディもまた知り合いが多いらしい。


人懐っこい性格な為か、店に入る度に声を掛けられていた。


アン:『セディって凄いわねぇ。たった1週間しか住んで無いんでしょ?』


メル:『あれも神様の加護なんでしょうか・・・。』


アンとメルも驚いている。



セディが寄りたい店があると言うのでみんなで行く事にした。



店主:『いらっしゃい・・・ってセディ!?あれぇ?あんたアーデンに行ったんじゃ無かったの?それに随分と大人数だねぇ。』


セディ:『ハロートゥーリア♪実はさっきパーティーに入ったのよ。あ、そうそう、この後本当に町を離れるから。』


トゥーリア:『マジかぁ、寂しくなるわね・・・って、ねぇセディ、この人達ってもしかして・・・。』


セディ:『そう、アーデンのチーム・アポストロよ。』


トゥーリア:『え!?あんた本当に入れたの!?』


セディ:『えぇそうよ?前から言ってたじゃない。』


トゥーリア:『そりゃ聞いてたけど・・・あ、陛下、その、いらっしゃいませ。』


ザック:『畏まらなくて良いよ。セディと随分仲が良いみたいだけど・・・。』


トゥーリア:『はい、セディがこの町に来た日に、うちに変な客が来て困ってる所にセディが現れて追い払ってくれたんです。それからは毎日欠かさずに店に来てくれてるんですよ。』


それを聞いたパーティーメンバー達は、セディに対して若干抱いていた疑念が無くなった様だった。


セディという新たな仲間を迎えて、その後ザック達はエトルに向けて出発した。




お読み頂き有り難う御座いました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ