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修二
「入ろ、修君」
「ま、待てや・・恵利」
強引に恵利に引っ張られて、とうとう修二達はホテルの中に入った。
初めて入るホテルの部屋を、きょろきょろと修ニは見回していた。
「なあ、座って」
「お、おう」
修ニが恵利に言われるままに座ると、恵利が首に手を巻きつけて来て、キスをした。修ニも彼女を強く抱きしめた。しばらくその状態の2人であった。
「なあ、修君。うちの事好き?」
「ああ」
「ほな、うちを抱いて」
いつもと違う恵利に、修ニはこの時ふと我に戻った。
「入ろ、修君」
「ま、待てや・・恵利」
強引に恵利に引っ張られて、とうとう修二達はホテルの中に入った。
初めて入るホテルの部屋を、きょろきょろと修ニは見回していた。
「なあ、座って」
「お、おう」
修ニが恵利に言われるままに座ると、恵利が首に手を巻きつけて来て、キスをした。修ニも彼女を強く抱きしめた。しばらくその状態の2人であった。
「なあ、修君。うちの事好き?」
「ああ」
「ほな、うちを抱いて」
いつもと違う恵利に、修ニはこの時ふと我に戻った。
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