表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
修二の青春  作者: 白木
171/333

工藤の店に

「あーーびっくりした。いきなり胸ぐら、ガバやねんもん」

「わはは、まだええ方や。この前理沙の手握った奴、5本の指の跡つく張り手や。もう一人は、玉金思いっきりキックやで」

「こ・・こえーー」


 修ニが股間を押さえた。


「この、鬼姫さんの体に触れるなんざ、100万年早いちゅうねん、ほほほ」

「はは。そやけど、この理沙姉さんが入ってええ事が一つあったわ」

「・・何やねん」


 工藤が聞く。


「めっちゃ、コーヒーが美味いよって、あのまずいコーヒー飲まされてたん違うて・・ははは」

「け・・」


 工藤がすねた。


「まあ、おおきに。修ちゃんゆうの?この理沙さんが可愛がったるさかいにな」


 わははは・・笑いが漏れた。この理沙が加わったのは、工藤修理工場にとって、非常に大きな戦力だと修ニは思った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ