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道の先に

作者: 狩夜

最近ショックだったことーーそれはAKB48あっちゃんこと前田敦子さんの卒業である。

AKBのエースとして全力で走ってきたあっちゃんが卒業するのは、ファンとして寂しいが、彼女が自分の夢を追いたいのなら、自分はそれを応援したいと思う。

これから、あっちゃんの未来に何が待っているのか、誰にも分からない。

それでも、あっちゃんが自分の追い求める道を見据えて歩いていけるようにと願いを込めて、この詩を書いた。

『道の先に』


駅の裏に

小道を見つけた

何があるのか気になった君は

そこを歩いてみると決めた


引き返そうと

何度も不安になった暗い道は

いつの間にか

暖かい光に包まれた


道の先に何があるのだろう

君には分からなかった

待っているのは天国か地獄か

それでも君は夢を見て

この道を歩いて来た


暖かい道が

続いていたのは

アイドルという名の輝くステージ

大好きな仲間もできた


トップになって

全力で突っ走ってきた道は

いつの間にか

神と呼ばれるようになった


道の先の何かを見つけたくて

君は歩いてきた

待っていたのは天国で地獄だった

それでも君は夢見る誰かのために

歩き続けて来た



歩き疲れて見上げた空は

歩き始めた頃の希望に満ちた

真っ青な空だ

これから歩む道の先を

示すかのように

道の先に何があるのか

誰にも分からない

待っているのは天国か地獄か

それでも決めた道を

君は歩いていく


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