恋
掲載日:2011/09/03
あっさりと書いてみました。
「 」
いとしいひとのなきがらをいだくその腕にこれは恋であることをしった
「 」
わたしをにくしみをこめてみるその瞳にこれは歓喜であることをしった
「 」
わたしをけっしてあいさないその聲にこれは悲哀であることをしった
「 」
わたしをずっとずっとわすれないその涙にこれは狂喜であることをしった
「 」
わたしいがいをえいえんにあいするその心にこれは絶望であることをしった
「 」
わたしからのがれようとするその肢にこれは憤怒であることをしった
「 」
わたしは、だれよりもあなたをあいしていることをしった
感情の無いものがすべてを知るにはあまりに遅かった。




