表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Σ(゜∀゜ノ)ノキャーな話

作者: 桐原まどか



コンビニエンスストア。

様々なお客様がやってくるここでは、実に面白い体験が出来るのです…。


それは先日、接客したお客様。

牛乳をまとめ買いされ、エコバッグに入れて欲しい、と頼まれました。もちろん、了承します。

と「もう何年も洗ってないのよ、それ」とエコバッグを指差して、言います。

「なんだか機会がなくてね…」

あのね…それをどうしてわざわざ言うの、私、触ってるんですけど!?

エコバッグなんて、何かのついでに洗濯機に放り込めるじゃないですか…。

最後まで笑顔で接客しましたよ…。



それはやはり、先日、接客したお客様。

失礼を承知で書きますが、そのお客様の風体からして、嫌な予感がしていました。

果たして、右手にはぐしゃぐしゃのビニール袋が握られており、

私が一応、「袋いかがなさいますか?」と問うと、「これに」と渡されました。その中には…。

どう見ても使用済みの爪楊枝と紙おしぼりが入っていた!

声をあげなかった自分を褒めたい!

どうして、ゴミ入りの袋を押し付けてくるんですか?

やはり、最後まで笑顔で接客しましたよ…。


全くもって愉快な職場です。

これから暑くなってくると、また客層が変わるので、ドキドキですね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ