7:おいていかないで
つまんなくなったら、容赦なく言ってください!!
シノちゃんのお話です。
読んでくれてアリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪
「なんで、こんな子が…!」
おかあさん、おいてかないで。
おとうさん、こっちみて。
なんで、みんなわたしからはなれていくの?
かなしいよ…かなしいよ…。
みんな、わたしのこときらい?
「私、シノと一緒に居たくない」
この、みみのせい?この、しっぽのせい?
わたしがみんなとちがうから、みんなきらうの?
なら、こんなのいらないよ。
「こんな子に産んでごめんね…」
おかあさんはわたしのことすき?
わたしはね、おかあさんのことすき。
でも、おかあさんはわたしのこときらいだって。いらないって。
「もう、お前を養っていけない。無理だ」
きょう、おうちからでていけっていわれた。
だから、おうちのそとにでた。
ちょうちょがとんでたから、ついてったんだ。
あるいて、あるいて、あのほんをみつけた。
「よお!3200年ぶりの適合者!」
ちっちゃいモフモフのくまさんは、うれしいっていっていた。
ほんが、つえになりたい、つえにしてくれっていってた。
おなかすいた。キャンディたべてみたい。
「だけど、ほんとに使っていいのかな…」
ちっちゃいモフモフのくまさんは、たいせつなものがあるっていってた。
この、ふわふわういているもの、なんだろう?
きれいだな…。
「俺の名前は…ファズ…」
ちっちゃいモフモフのくまさんはふぁずっていうんだって。きっと、それがたいせつなことだったんだね。
とってもいい名前だね。私もそれがよかったな…。
このういているの、マリョクっていうんだって。
あーとんでっちゃうや。まって…。
「お前、本当に人間か…?」
おまえは人間なのかって、ふぁずがいってきた。
わたしは、あんな人間じゃないからね。
キャンディたべたいな。きっとおいしいだろうな。
質落ちるのほんと嫌ですからね…。つまんなかったり、なんか、ここ読むのめんどくさいなぁ等ありましたら感想でお伝えください!誰でも書けるようになっているので!
私も嫌ですからね…。楽しくない小説は読みたくないですよね(多分)。
シノちゃん…。