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6:おなかすいたこと忘れるなー!

私は頑張った。ちなみに文字数は1453(空白・改行含む)っです!

シノって何者なんでしょうかね…。

読んでくれて(´▽`)アリガト!

「名前はー?私の名前はーシノー。ハムちゃんの名前はーなにー♪」


ちなみに音程はぐちゃぐちゃです。


「思い出したー?」


「あぁ、だけど、ほんとに使っていいのかな…」


ハムスターはためらっていました。

本当にファズという名前を使っていいのかと。ルーズからの贈り物を、ルーズがいなくなった今、本当に使っていいのかと。


「大切なら、今も使えばいいんじゃないの?」


ついさっき作った魔法の杖をくるくるとまわしながらシノが言いました。

まるで心の中を読んでるみたいに。


「え…、うん、そうか、そうだな」


「うん!」


「俺の名前は…ファズ…」


それを聞いたシノは目を輝かせて、


「ふぁず!いい名前!私もそれにする!」


なぜかめっちゃ真剣に言いました。


「いや、これは俺だけの名前だから。それに、シノにはシノって名前があるじゃん」


それに対してシノは、


「むぅ…」


本気で残念がりました。

そして、心の片隅で、こんな子と出会えてよかったな、と思ったファズだったのでした。


「おなかすいた。ご飯の約束は」


突然シノが口を開きました。

とても重要なことを、


「あ」


すっかり忘れていたファズでした。


「ご飯な、えーと、じゃあ、パンを出す…」


「キャンディ食べたい」


突然のキャンディ。


「おなかすいてないのか!?」


「おなかすいてる」


「なぜキャンディ!?」


「おなかすいたから」


おなかすいたからキャンディが食べたい…とは?

シノ、キャンディでおなか一杯にはならないよ…?


「キャンディでいいんだな?」


「うん」


「ほんとか?」


「ほんと」


「後悔しないか?」


「キャンディ食べる」


「…わかった」


キャンディを出すことになりました。


「じゃあ、杖持って、魔力を込めてみ…」


「マリョクって何」


あぁ!教えてなかった!!と、一人?で絶望するファズでした。

何で知らないんだよ…と、一人?で毒づいています。

杖を作った時はファズが魔力をシノに送っていたのでよかったのですが、いろいろと枯渇しているファズは同じ手助けができません。

なので、ファズはシノにわかりやすいように説明しようとして、


「魔力ってのはな、魔法を出すために必要なもの!わかった?」


「わかった!うおお…マリョク…キャンディ…」


シノはよくわかってない様子でした。

しかし、シノは真剣に自分なりの解釈で魔力を込めようとしていました。

杖がぎちぎちいっています。どんだけ力あるんですかね…?

どれだけ杖に力を込めても魔力を込めれないと知っているファズは、シノにコツを教えようと口を開きました。


「シノ…」


「ふぁず~マリョクが飛んでっちゃう~」


「え?」


ファズはシノの言葉に猛烈な違和感を覚えました。

魔力が飛んでいく。確かにシノはそういいました。でもそれはおかしいのです。


人間は魔力を見ることが出来ないのですから。


「お前、本当に人間か…?」


その問いにシノは少し自慢げ笑っただけでした。

その問いが理解できなかったのか。それとも本当に人間ではないのか。

心を見透かしているような言動。異常的な魔法の才能の持ち主。史上最年少の適合者。


ファズは一つだけ心当たりがありましたが、シノにはどうしてもそれがないのです。

もしかしたら、そのせいで家を――。


しかし、そんなことがありえるのか。

でも、もし、そうであったのなら。彼女は―――獣人、なのかもしれない。

キャンディキャンディ私はチョコの方が好き♪

(ちなみに音程はぐちゃぐちゃです)

これ言ったらよくないなとは思うんだけどさ、シノが、アー○ャに似ている気がするの気のせい?

あ、髪の毛はピンクじゃないからね?白だからね?

で、ファズがロイd((((((


頑張って投稿するぞー(* ̄0 ̄)/ オ――!!

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