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原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
突然の悲劇
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結核

 おはようございます。颯です。キャラの一人がお亡くなりになってしまうのか、しまわないのか。?

 結核。これは、現在でさえ、エイズの次に死者を多く出している感染症だ。


 弥生時代の人から、結核が検出され、遥か昔から存在することが分かった。


 さて、以下は、なぜか感染ってしまった蘭丸くんを、助けたいと、奔走する物語である。


 ◇ ◆ ◇


 作戦会議にて。


 「医者って、いるの?」


 「まあ、いるにはいますけど、そこまで発展してはいないの。」


 「そうか、んじゃあ、諦める?」


 「皆は、どう思う?」


 「諦めれるわけ、ないじゃないですか!!」


 義経は叫ぶ。


 「だよね。俺もそう思うよ。

 神様、なんかないの?」


 「そうはいってもな、昭和に抗生物質ができたくらいだし、めっちゃ難しいよ。」


 「結核法ってやつな。歴史でやったよ。」


 「じゃあ、いまのところなにもないんだね。」


 「お姉さん、あと、みんな、お願いがあるんだけどさ、」


 「なに?」


 「あいつの前では、ずっと笑っててほしいんだ。

 死期は、悟ってると思うよ。でも、最期くらいは、笑って送ってやりたい。」


 そう、お願いして、深々と頭を下げた。


 「分かった。私には他にできることはないから、それだけでも、頑張る。」


 「お姉さん、ありがとう。」


 「俺も、頑張る。」


 今にも泣きそうな顔で、声を絞り出す義経。


 「私たちも、やれることはやりますよ。」


 神様たちも協力してくれる。


 これで、とりあえずは持たせたい。なんとしても、治す。

 やれることは、あるはずだ。

 

 ◇ ◆ ◇


 蘭丸の独り言。


 死ぬってどんな感じなんだろうね。

 一回死んだことがある僕でもわかんないんだから、答えは誰にも出せない。


 でも、前に悠さんが言ってたな。

 人間は普通に死ぬとき、死ぬ直前に心地よくさせるホルモンが大量放出されるって。


 穏やかな顔で死ねるのか、苦しい顔でしねるのか。

 こんな病気にかかってしまったので、とっても怖い。


 でもね、思うんだ。

 

 悠さんなら、なにかやってくれるって。


 だって、あんなに強い武器を作って、あんなに大きなクニも作って、いつも、僕たちの予想を超えてきた。


 そんな悠くんなら、きっと、病気や、死にも打ち勝てるんじゃないかって、そう思う。


 こんなの叶わない希望なのかもしれないけど、僕は、その可能性を信じる。


 次の朝日を見れますように。

 

 おやすみなさい、みんな。


 

 

 


 


 

 

 いかがでしたか?結核って怖いですよね。みなさんは、しっかりと予防できると思いますので、蘭丸の二の舞だけはやめてくださいね。

 二の舞になったら、悲しいです。

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