恋人たちの来年〜リア充たちへ〜
はい、こんばんは。颯です。
今回はちょっとシリアスモードにしました。
たくさんのカップルが街を歩く中、俺は姉さんと中華街を目指して歩いている。
「また来年来ようね!」
「ずっとずっと一緒にいようね!」
彼らはこう誓う。でも、ほとんどの場合において、それは叶わない。ソースは姉さん。
「元カレとここに来たことある?」
「元カレね。私の彼氏の話とかしてこなかったもんね。話してあげる。」
◇ ◆ ◇
私の元カレはとっても優しかったんだ。いろんなところに行ったよ、ディズニーとか、シーパラとかね。
でも、ある日言われた。もう私とは付き合わないって、好きな人が出来たって。
悲しかったけど、信じられなかった。あの彼が、いっつも側にくっついてたのに、好きな人がどこでできたのかわからなかった。
それに、彼の日程に病院がやたらと書いてあったしね。
そこで、元カレ-直斗の弟くんに電車であったときに全部聞いたの。
彼が、筋肉がどんどん動かせなくなる病気にかかってたってことを。
私は悲しかった。そんな病気で私たちが離れちゃうなんて。私に何も言ってくれなかったってことは、そんなに頼りないのかなって。
もう一度話したい。その思いでいっぱいだった。
でも、果たせなかった。どこの病院かなんて分からなかったうえに、教えてくれなかったから。
幸せの時間はたったの1年。私達に「来年」は二度と来なかった。
◇ ◆ ◇
壮絶だな。ドラマみたい。俺は姉さんの話を聞いて素直にそう思った。
「だから2年前あんなにうなされて一緒に寝ようなんて言い出したんだね。あー、そういうことね、納得なっと ぼぎゃあっっ」
「調子に乗るな!この変態!」
「唇噛んじゃった、、、」
いかがでしたか?お前が彼女ほしいだけだろ!っと思ったあなた。
正解です。よかったらブクマ、ポイントお願いします。
では、またお会いしましょう。




