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原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
番外編
74/118

朝鮮事情(義経編)

 今回は短めです。

 勘弁してください、、

 「そっかー、じゃあ悠さんに会ってみたい?」


 一通り話を聞いた義経は、苦笑混じりにこう問いかける。


 「いや、そんな、恐れ多いです!!一目見るだけでも、もったいないのに!!」


 「いや、こんなにきれいな子なら喜んで世話すると思うよ。あの人。」


 「私が、キレイ、、もうっ、からかわないでください!!」


 ボォッ


 そんな効果音がついて、顔を真っ赤にさせながら蚊の鳴くような声で恥ずかしげにいう。


 義経は不覚にも、2回目の恋に落ちた。


 (なんだろう、この気持ちは。今までに一回だけ感じたような、

 これは、静への感情に似ている。

 じゃあ、これは、恋なのか?)


 「どう、なさいましたか?」


 不思議そうに首を傾げる彼女の顔を、義経は見ることができなかった。


 ◇ ◆ ◇


 たそがれる義経。


 そのもとに、空から飛び降りて、話しかけてくるおじいさんがいた。


 「お!?義経、どうしたのじゃ。」


 「え、誰!!??って、パシリの人か。」

 

 「せめて、下級神と呼んでくれ。」


 「ふーん、」


 「で、どうしたのじゃ?」


 「どーせ、心の中見えてるんでしょ。言わなくてもいいじゃん。」


 「ふむ、頑固じゃな。でもな、自分の気持ちから逃げずに、ちゃんと向き合ってみることは大事じゃぞ?」


 「うっ、たしかにね。」


 「それで、どうなのじゃ?あの娘は。」


 「けっきょくあんたが言うのかい!!」


 「だって、ワシ、見えとるんじゃもん。」

  

 「まあ、いいや。たぶん、あの子に恋してる。でも、僕は、永遠だ。

 彼女は違う。

 それに、これが恋なら、それを愛に変えれるのか、心配なんです。」


 「そうか、お前の兄貴は恋をしたがのぅ。弟のお前はそこまでじゃったのう。

 恋をしたことが、ないのか?」


 「静に対しては、好きだと思いました。でも、それは自分でやったものじゃない。」


 「悩める若い男は滑稽じゃの。」


 「こうみえても、百年以上生きてるんですけどね。

 まだ、若いですか‥そうですよね、」


 心が少しやられたらしい義経くんだった。


 そのころ、韓進は義経を思って悶々と過ごしているのだが。

 

 そしてそれを神様は知っているのだが。

 

 敢えて言わない神様を鬼とは言うまい。 

 


  


 

 

 いかがでしたか?もっと働け!という方は!高評価お願いします、

 では、また明日。

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