ボンボンの決意
こんばんわ。今日も寒いですね。皆さん、くれぐれも風邪を引かないようにしてくださいね。
入鹿サイド
(なんだと、もう都が落とされかけている、というか完全に支配されている。
何があったのか。)
「入鹿さま!お逃げください!大変です。創造者です。ヤツが現れました!!!」
「なんだと!?創造者め。我らの世を奪おうとしているのか。
他に何かあるか?」
「それと、お父上が先日、お屋敷で殺害されました。いえ、正確には、屋敷とともにいなくなられました。」
「屋敷もか?あれは頑丈なはずだぞ!?」
「それが、おそらくは創造者の手のものなのですが、証拠や、手段にいたるまで、何一つ分からず、さらにはあの辺りで調べていた者を手下に捕まえさせておりました。」
「なるほど、調べても出ないし、調べるのも、許されないのか。
それで、俺に逃げろと。」
「はい、まだ勝機はあります。しかし、今は時ではありません。
どうか、どうかお引き下がりください。」
ちなみに、この兵士は本気で蘇我に仕えており、入鹿とともに甘い汁を啜っていたものでもある。
「俺を見くびるな!!俺を誰だと思っている。これでも上に立っていたもの。
最期を受け入れる覚悟くらいはあるわ!!」
「し、失礼いたしました。それほどまでの覚悟がお有りでしたか。
では、これ以上はお節介ですね。失礼します。」
「よくぞ言われましたな!!」
とは世界神。
「あなた様とともに死なせてください!!あなたといられたこと、この信繁、一生の誇りといたします。」
と、幸村は言う。
もちろん入鹿は知らない。いま自分をべた褒めしている奴らこそ、裏切り者であると。
◇ ◆ ◇
「おはよ、なんだって、蘭丸。」
「はい、蘇我入鹿の部隊は、今日一日は様子見を兼ねて休憩に入る、とのことです。
そして明日の早朝に仕掛けてきます、ご準備を。」
「かなり近くまで来られたからな。今日だと思ってたよ。
でさ、これ何回目とか覚えてないけど、いい加減さ、全裸で布団に入ってくるのはやめたほうがいいと思うよ。」
「え、前は受け入れてくれたじゃないですか。この嘘つき。」
「あれは任務だろう!!」
「バレちゃってるか、、、」
「ったく、いくら領主様だからって人の自由を奪うのは良くないと思うの。」
「被害者オレだよな?人の迷惑にならないなら認めるって言ったけどさ。
完全に迷惑になってるじゃん。そんなに見た目が良いなら、女子にやってこればいいのに。」
「うぅ……… 」
「いつもこんなことして、俺の精神力を減らしてるんだから、明日はちゃんと働けよ。
事後処理。よろしくな。」
「ご褒美は??」
「ある分けないだろう!任務だぞ!!
公私混同するな!!」




