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原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
新時代の幕開け
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天皇になってみた

 こんばんは。

 今日は、スマホを失くしかけて血の気が引いた颯です。

 「皆のもの、よく聞け!!」


 民衆にとっては聞き覚えのある、しかし、聞こえるはずのない声が、広場に響き渡る。


 「よく圧政から耐えてくれた。こんなことになってしまって、申し訳なく思う。

 だが!これからはそのようなことは起きない!

 なぜなら、創造者の一行が来てくださったのだ!!!」


 創造者、それはおとぎ話に出てくるもの。実在する、と言われていてもその存在を疑うものは多かった。


 しかし、処刑される寸前に大海人皇子は失踪。さらに、あの蘇我蝦夷の屋敷がまるまる吹っ飛んだ事件。

 なにかがあった。そう思うのは当然だろう。


 その、「何か」と、皇子の語る創造者には、なにか関係があるのだと、そのとき彼らは感じた。


 「私は操り人形にされていた、ただの血筋のみの皇族。私は、創造者である、この葉山 悠 に天皇の座についてほしい、と思う。

 皆はどう思う?」


 少しの沈黙


 しかし、


 「あなたは頑張った!皇子さま、万歳!!」


 「創造者さまが来てくだされば安心だ!!」


 「わぁいい!!!」


 「悠さまこっち見て!キャーーーー!!!」


 反応はそれぞれだが、どれも好意的であり、快く受け入れていることが受け取れる。


 少し危ないのもいるかもしれないけど!これなら問題なさそうだ、とほくそ笑む悠だった。


 ◇ ◆ ◇


 入鹿は都に帰る途中だった。


 そこに従者が駆け寄ってくる。


 「入鹿さま、お急ぎ下さい。お父上が暗殺されました。」


 「なに?お父上が、、都はどうなっている?」


 「はい、大混乱に陥っています。何者かの襲撃だと我々は見ています。」


 「専門っぽく言うなよ。そんなの誰にもわかるだろ。」


 「とにかく、軍をかき集めて、都にお戻りください。早くしなければ、我らの世がひっくり返されてしまいます」


 「それほどまでか。早くいくぞ!!!」


 ちなみに、この従者は、真田幸村が演じてたりする。


 既に手のひらで踊らされている入鹿に、同情心を覚えなくもない彼だった。


 ◇ ◆ ◇


 真面目な部分


 ちなみに、史実はというと、中大兄皇子と、中臣鎌足の二人と、その仲間たちが結託して入鹿をヤッたのだが、入鹿は聖徳太子の息子、山背大兄王やましろのおおえのおうを殺しており、それに反感を更に増させたとかしてないとか。


 入鹿を殺害する合図は、蘇我石川麻呂(蘇我一族)が書を読んでいるときに殺す、というもので、この一連の事件(乙已の変)には蘇我の者も関わっていた。


 しかし、この蘇我石川麻呂は、後に謀反の疑いをかけられ、死亡。


 これで、蘇我氏は表舞台から消えたのだった。


 間違ってたら、速攻で教えて下さい。


 

 いかがでしたか?

 スマホ失くしかけた!っという同志は高評価、感想いただけると嬉しいです。

 

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