表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
有名な味方
7/118

義経


 はいどーも、PVが、千に行きそうな勢いなのですが、、、


 めちゃくちゃ嬉しいです!!  

 

 ご感想、ご指摘ありましたら、お願いします。

 「うっ、眩しい。ここはどこなのだ。御代の国なのか?それとも天国にでも迷い込んでしまったのか?」


 義経は非常に困惑している。それはそうだろう。見たこともないような大自然が広がっていたのだから。


 そして、恐ろしく人気がなかった。まあ、天国と間違えるのもうなずける話だろう。


 「兄上の追っ手から逃れねば。兄上はお怒りになって、ここまできて私の首を取りにくるに違いない。」


 ひたすら走りつづける義経。そんな彼の耳に甲高い木を切る音が聞こえた。


「ん?あれは人がいる様子。万が一に備えてさらに、身分は隠した状態で、ここについて教えてもらおう。」


 

義経は、勇気を振り絞って、木を切る見た目はまだ若そうな、男に尋ねた。


 「もしもし、旅のものなのだがこの森に入って迷ってしまった。このあたりについて教えてくれぬか?」


◇ ◆ ◇


「もしもし、旅のものなのだが、この森に入って迷ってしまった。このあたりについて教えてくれぬか?」


 「うわぁ!!びっくりした~ 急に声かけないでよ、気配消しててわかんないでしょうが。」


 そう、木を切っていた男とは、(ゆう)のことだ。全身鎧で戦ったような後があり、血に汚れている人が気配を消していきなり話しかけてきたら、誰だってこうなるだろう。


 「ん?この時代って大体縄文だよなぁ。なんで鎧着てる人がいるんだ?」


 「あのぉ、恐縮ですが名前を伺っても、、」


 「私か?与一と申す。お主が探しているであろう者とは違うものである。」


 ん?探している、、、、まさか、別の時代から死ぬことなく送られてきたんじゃ。与一というと、有名人だれかいたような。はっ!?

 

 那須与一!弓の名手じゃんか。お肉いっぱい採ってきてくれるかな。でも何で逃げてるんだろう。


 「事情は分かりました。私たちはあなたの事を匿いたいと思います。その代わりといっては何ですが私たちの生活に協力してください、」


 匿ってくれると!兄は、いや正確にいうと、兄の軍は、非常に強いはずなのだがな。この男は見た目によらず戦の腕がよいのかもしれん。


 「了解した。お言葉に甘えるとしよう。もし兄上のものがきたら見捨てても構わない。そこまで好意に甘えるのも気が引けるのでな。」


 那須与一さんゲット!ついでに最近作ったクロスボウの試しうちでもしてもらおうっと。


 この調子で村人増やすぞ~!!


 いかがでしたか?  

 もし、面白いと思ったら、ポイント評価お願いします。

 

 つまらなかったら、改善点とかいただけるとためになります。


 お読みいただき、ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ