脱走と帰還
こんにちは。平日ですね。お仕事お疲れ様です。
ひとしきり説明が終わったあと
「それで、私はどうすれば良いのですか?」
「うん、ここから一緒に逃げて欲しい。」
「え!それって、でも、アイツらを怒らせちゃうんじゃ、、、」
「そう、怒らせるんだよ。血が上っているやつほど、何も考えれなくなる。そして、確実にボロを出す。
そこを狙うんだよ。
今回は、怒って全力で探しに来たとき、部下が掃討している間に、俺と皇子でここに戻り、反撃の狼煙をあげる。
そうすれば、あっちは逃げ場がなくなるでしょ?」
「確かに。では、早速行きますか。」
「そうこなくっちゃ。」
3分後、この場所から人がいなくなった。
◇ ◆ ◇
朝が来た。
「あの、都はどんな感じでしょうね。」
「皇子なら気になりますよね。たぶんびっくりしてるんじゃないですか?」
ところ変わって、都の中。 蘇我の親子。
「お父上!大変です!!あのゴミが消えました!!」
「なんだと!あ、の、大海人皇子め。馬鹿だと思って見てれば、怖気づいて脱走か。
全く、肝が小さいの。
それで、どこに行ったのだ。」
「はい、バカの一つ覚えかと思って、屋根裏を見たのですが、いませんでした。さらに、奴の家には、脱走したような痕跡は見つからず、昨日までゴミがいた、というのを感じませんでした。」
「ふむ、昨日、街で変な奴らを見かけたか?」
「はい、異国の物と思われる服を着ていた貧乏人がいましたね。
名は、葉山 某でしたね。」
「葉山、、、聞いたことがあるような、ないような、」
「も、もしかして、「創造者」が来たとか、ないですよね。」
「なーにを、あやつらなど、恐れるに足らんわ。」
◇ ◆ ◇
場所は、蘇我の屋敷。潜入している神様〜ズ。
「かなり高慢な親子じゃのう。あの鼻をへし折ってやりたいわ。」
「そうね、間違っても付き合いたいと思わないわね。
悠君のことをバカにしてるし、許せない。呪ってやる。」
「や、やめなさい!、運命神なのだぞ!呪ったら絶対死ぬじゃろうに。」
「わかったわ。でも、私とあの子を二人っきりにさせてよね。じゃなかったら、世界神を呪って、私がその場につくわ!!」
「お主、さらりと反逆罪に、当たることを言うのう。ワシに勝てるのか?」
「ハニートラップで落としてやる。」
「ハニートラップのぅ。ワシはお主のような幼女体型には興味ないのじゃ。」
「だ、だれが貧乳よ!!この変態ジジイ!!! 」
神様でも、コンプレックスはあるようだ。
いかがでしたか?
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