表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
新時代の幕開け
66/118

動く陰謀

 聖徳太子が死んだ。


 この知らせは悠を震撼させた。


 まずい、このままではいっぱい死んじゃう。彼はそう思い、仲間たちを引き連れて、奈良に戻った。


 そこで彼らが見たものは。


 ◇ ◆ ◇


 「これはまた、随分と変わってますね。」


 「そうだな。」


 人々の顔は沈んでおり、下町は荒れ果て、あちこちですすり泣く声が聞こえる。


 以前、悠たちがいたときとは全然違う。そんな様子に、戸惑いが隠せない様子だ。


 「おやおや、旅の方ですかな?まずはこの街に入っていただくには税金を払って頂かないと。」


 見るからに支配階級の者が、偉そうに言う。


 「え、俺たちを知らないのか?」


 蘭丸が叫ぶも、無駄。


 「え、誰ですか?変な口を聞くと死刑ですよ?」


 「お前こそ誰だよ!!」


 「おぃ、蘭丸!やめろ!」


 「おやおや、元気なお連れ様ですね。彼に言う筋合いはないのですが、いいでしょう。私の名前は蘇我蝦夷。覚えておいてくださいね?

 まあ、彼に明日の命はないでしょうが、、」


 「蘇我の家のものですか。中大兄皇子はお元気ですかな?」


 「彼ですか?命乞いをしながら死にましたよ。仲間の中臣鎌足と一緒にね。」


 最悪だ、、、、、


 誰もこいつらを止めれない。俺がやるしかないのか。


 「ありがとうございます。私の名前は葉山悠。お金がないので、別の街で休みますね。」

 

 「別の街ですか。さては反逆者の仲間ですかな?

 興味ないですけどねー、」


 ◇ ◆ ◇

 

 「おぃ、どういうことだよ!?金ならあるのに。」


 「光秀、幸村、義経、それに蘭丸とニート秀頼。

 このままでは、歴史が変わりまくってしまう。

 大化の話を知っているか?」


 「あー、あの天智天皇がどーのこーのですか。」


 「そう。その天智天皇が王子なのに、殺された。自分たちが殺すはずだった者に。」


 「それって、。、」


 「うん、放っておくととんでもないことになる。」


 「俺が考えてるのは、天智天皇の息子をいち早く保護して、即位させること。

 バックに俺が付けば、どーにでもなる。」


 「なるほど、自分たちは、蘇我氏を潰せばいいんですね?」


 「そう。それに、葉山の名前はそれなりに残っている。

 蘇我氏は嫌われまくってるから、協力者なんて簡単にみつかる。」


 「分かりました。で、どうやって入るのですか?」


 「ギリースーツ作っておいたの持ってきたよね?それと、機関銃もある。

 全員分あるから、早くはいるよ。」


 やはり文明の力は最強だ。

 

  

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ