そして、時代は変わる
はいどーも。颯です。
今日も更新していきます。ノベプラ版と差別化をはかりたいのですが、、、
難しいです。
御殿にて。のんびりしている悠に近寄る者がいる。
「悠さん、これからのことなのですが、、」
「えーっと、あなたは、、だれ?」
「大王です!!!」
「あ!なるほど、雄略天皇のご一族ですか。
で、ヤマトの方がなんの用です?」
正直、びっくりだ。大王は最近静かに遊んでるし、不穏な動きを見せてない。
存在すら忘れかけてたくらいだ。
「そうですね。ウチの家系なのですが、そろそろ嫁に迎える者が欲しいのです。」
「あれ?遠縁の娘さんとかいらっしゃいませんでした?」
「あれは、奔放な性格で、今もどこにいふのやら。
さっぱりです。」
「ふーん、なら俺の方で探しとくよ。
どんなタイプが好み?」
「タイプ、、意味が分かりません。」
「あー、どういう人が好きかってこと。」
こういうので時代を感じるよね。俺はたまにあっちの言ってることがわかんないし、あっちはあっちで現代語が分かんないし、で、色々大変。
「そうですね、あまりないのですが、話しやすくて、明るい性格の人がいいですね。」
「明るい人、、そういえば、いたね。
分かった。今週には話を通しておくよ。」
IQ300の天才の俺だからこそ、思いついちゃえるんだなぁ。
俺にハニトラ仕掛けてきたやつに、ここで役に立ってもらおう。
「幸村、いるか?」
「いるよー、なに?」
「珠里を呼んでもらえる?」
「えー、まぁいいや、呼んでくるよ。」
神様に相談しなくてもいいよね。だってアイツらはものづくりの時以外はガラクタ同然だからな。
使えねーし、変にプライド高いし、鞭打ってくるし。
◇ ◆ ◇
3時間後、珠里が目の前に現れる。
「なに?お呼びですか?」
「敬語とタメの両方は、無しにしような〜。」
「ごめんねっ で?」
「単刀直入に言う。結婚してくれ。」
「え??なにいきなり。嬉しい。喜んで!私、いい奥さんになるね!」
「嫁ぎ先は、大王の家柄だ。」
「え、、、えーーーー!!!!!!
なに?悠君じゃないの?私イヤ!悠くんじゃないといや!
大王の家なんてもっとイヤ!!」
うっ、愛が重いよ。
「なんでそんなにイヤなの?」
「だって、私、ヤマトから抜け出して勘当されたから。」
ちょっと頭から血が抜けそうになった。
「………………………………………(沈黙)」
「ね?私はあなたの側にいたいの。ダメ?」
目をうるうるさせて、こっちを見る彼女に、俺は不覚にも負けてしまった。
「泣かないで。俺が、いい嫁ぎ先を見つけてやるからな。」
いかがでしたか?
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