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原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
番外編その1
61/118

信長さんと悠さん

 こんばんわ!今日も目がお亡くなりになってはいないでしょうか?

 通学しているとき、通勤している社会人を見ていると、大概の方は、目が死んでいますね。

 仕方ないですけど、悲しいです。

 では、またお会いしましょうか。

 

 ガラガラガラ………………………


 馬車の音が聞こえてきた。

 ということは、

 ついに会える!!信長と。あの謎に包まれた男に会えるんだ!!!


 悠さんの心は荒ぶっていた。


 「落ち着きがないのぅ。いくら有名人とはいえ、立場上、あっちは捕虜の身じゃ。

 それなりの立ち振る舞いをせんと、周りに示しがつかんぞ?」


 「じーさん、分かってるよ。」


 いくら1から電気、銃など近代的なものを作り上げた男でも、古き英雄の名前には終始びくついてるのだった。


 「開門!!!!」


 「おかえりなさぁい!!」

 「騎士団のお帰りだ!!!」


 民衆には、こういうパレード?を見せることで気分をハイにさせて、反逆しないようにしてる。


 信長一行は、城門を抜け、街を練り歩き、まんなかにある悠のお家に着く。


 ◇ ◆ ◇


 「ようこそいらっしゃいました。信長殿。あなたの名声は遠く、この地まで鳴り響いておりましたよ。」


 「フン、皮肉か。お前がここの当主か?」

 

 その信長の鋭い目に見つめられ、俺は一瞬体が動かなかった。


 「そんな心では、お前の持つ機械に対抗するものが現れたとき、勝てんぞ。」


 おそろしいことを仰る。


 「はい、若輩者ですが、このあたりを治めています。」


 「そうか、気に入った。お前の奇抜な発想と、俺の実力。

 俺の力で、必ずや、お前をこの世界の王にしてやる。」


 これって捕虜なんだよね?俺が死刑〜♫って言ったら死刑になるんだよね?

 そんな雰囲気を感じさせない程の圧力。


 これが。成り上がった者の迫力か。


 処刑する気はなかったけど、思ったより使えそうだな。


 うん、隣で光秀が真っ青な顔してる。頑張れ!あともう少しだよ。気絶しないでね、


 バタン


 あ、駄目だった。


 「あ?光秀?お前そんなに弱くなったのか!!俺が鍛え直してやる!!!

 早く牢に来いよ!!


 で、大将。俺をどうする?殺すか、生かすか。」


 「そうだな。とりあえず、独房作ったから、そこに入れておいて。

 分かった?珠里。」


 「う、ぇえええ?、はい!分かりました。

こっちに来るでありますよっ!!」


 「これは、元気な女じゃのう。」


 いや、信長、アンタね。

 

 「あの殺気を当てられて平常心でいられるやつなんてそうそういませんよ。

 女子ならなおのことです。」


 「お前は平気そうな顔してたけどな?

 今日は大人しくしてやるよ。」


 ◇ ◆ ◇


 ああ、疲れた。


 流石に信長と話したり、事後処理をしていた悠はかなりお疲れだ。


 実はハニートラップを続けようと珠里は頑張っているのだが、今夜は止めようかどうしようかと、天井から覗いていたりする。

 

 プライバシーなんてどこにもないお館でした。 

  


 

 

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