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原始から始める1000年人生  作者: 相馬颯
番外編その1
53/118

信長の帝国

 こんばんは。

 うむ、この世界には、まともに戦う技術のあるものがおらんの。


 信長はほくそ笑んだ。

 ここならば、天下がとれるに違いない。そう思って、出会った人すべてを打ち負かし、従わせてきた。


 そしてできたのが、信長の帝国なのだ。


 彼が法であり、彼が神。


 そんな国だ。


 「いいか皆のもの!ここでは俺より強いものなどおらぬ!

 俺のために働き、俺のためにすべてを尽くせ、そうすれば、俺がお前たちをしあわせにしてやろう!!!!!」


 一体どこの宗教ですか?


 と、突っ込むものなどいるはずもなく、信長信仰はさらにエスカレートしていくのだった。


 ◇ ◇ ◇


 「話したいことがあるわ。聞いてちょうだい。」


 運命神に意味深そうな話をされそうだ。でも、いつもと違って、目がマジだ。


 聞いてみるか。


 「いい?北の方に1つ帝国ができたわ。

 トップはあなたの予想通り、信長。

 アイツらを、あなたはどうする?接触するのは時間の問題よ。」


 高句麗とやっと戦い終わったと思ったらすぐこれか!

 俺に休みをもっとくれ!!!


 「信長ね。相手の武器のレベルは?」


 「えげつない剣術部隊と、火縄銃。どうやって作ったのかしらね。

 そこから不思議なのよ。なんで、金属加工ができた???」


 「うーん、とりあえず原因は拷問して聞くとしてさ、どうやって罠にはめるかじゃない?」


 「そ、そうね。物分りの速さについていけなかったわよ。」


 ◇ ◇ ◇


 「なぁ、どうする?」


 「あー、帝国のことか?なにか面白いことしたら?」


 「遊んでもいいんだけどさ、もっと楽しみたいんだよね。」


 「お主、発言のそれが、サイコパスじゃよ。」


 「いまさら?」


 「でさ、光秀に襲わせたいんよ。」


 「お、俺ですか?主なのですが、、」


 「裏切った奴が言うなよな。本能寺の変って未来では結構有名なんだぞ!?

 ネタにもなってたりしてさ。」


 「私じゃだめなのかしら?」


 「性別が謎の蘭丸がいうなよ。」


  「ごほぉ!!」


 こいつ、、女装のしすぎで語尾が狂ってやがる。

 可愛いのが怒れないポイントなのが悔しい。

 

 「いい?とにもかくにも、今は朝鮮が最優先!

 信長帝国は、光秀につぶしてもらう。

 異論はないね?

 じゃ、おやすみ。」

 

 「寝床に入ってもいい、ーーーー」


 「わけねーだろ!考えろ!」


 愉快な仲間たちなのだった。


 


 


 

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