奇蹟
こんにちは。今日は、2、3本投稿していきます。
後書きは、最後のときに書きますね。
朝早く、新羅にて。
たくさんの、馬に乗った兵士が、荒野を駆け抜ける。
ご自慢の騎馬隊による奇襲、それは、高句麗が、対日本との戦争するうえで必要不可欠なものとされていた。
いくら強くても、奇襲には勝てやしないさ。そんな上の考えも影響しているのか、兵士たちの顔には、笑みがこぼれていた。
このとき、誰もが思っていた。
勝つのは俺たちだ!と。
城内は大慌て、首脳陣は不在だし、戦争の用意なんてしてない。
朝から起きてる指揮官もそんなにいないし、で、てんやわんやの大騒ぎとなっていた。
◇ ◇ ◇
「悠さん!高句麗が動きそうです。なにか作戦はありますか?」
「いつ頃かわかるか?」
「この3日の間には。」
「近いな、ちょっと難しい問題だな。騎馬隊だから、白兵には持ち込めない。
かといってなにか動くのも、なぁ。」
「私の意見を申してもよろしいでしょうか?」
「お!成長したねぇ。
自分の意見を言えるようになるとはな!
んで、何を思った?」
「はい、このままにするのも一手かと。
といいますのは、高句麗と我らの間には、あの約束があったではありませんか!
今回はアレを利用するまでのことです。」
「ふ〜ん、不可侵と、友好のやつか。でも、それって勝つのが前提じゃん?
負けたらどーすんの?」
「負けませんよ。」
「強気だね。おれもそう思う。
だって、いくら首脳陣が不在だからってさ、いままで育ててきた指揮官はいるわけだし、勝てるんじゃない?」
「では、どうなさいますか?」
「そうだね。ここは一旦様子見に徹しようか。」
◇ ◇ ◇
高句麗は、まず弓を打ち込み、城を壊すことにした。
放たれた矢は、吸い込まれるかのように、城内にきえていった。
畳み掛けるかのような城の扉を壊す作業。
すべてが順調にいっていた。
否、行き過ぎていた。
ドパーンドパーン、ヒュンヒュン
銃声が、城から響き渡る。
それと同時に、場上で調子に乗っていた指揮官はすべて殺された。
なかには致命傷でなかったものもいたが、落馬して、後続に踏みつけられることとなった。
続いて、
空からなにか丸いものが投げ込まれている。ていうか、空にいっぱいなんか飛んでいる。
そして、投げ込まれたものは、軍隊の中で爆発し、哀れな兵たちは、ここで命を散らすことになった。
パラグライダーなんてだーれもしらないよね!
っていう発想で作ったこれだが、古代では、有用ことが分かった。
これは早く知らせねば!
義経は急いで定期通信をするのだった。




