か弱い王子様
こんばんは!
韓国と日本の試合、面白かったですね!
明日も期待しましょう。
「まず、君のことが知りたいかな。なにか話してくれる?」
「ぼ、ぼ、ぼくは、ハンソル。あの国の、怖い人たちにむりやり、あんなことやこんなことされて、、、
すごく怖かった、、
あの王子様は、な、なんかね、すっごく偉そうなの。なんで君はそうなのか?って聞いたら、殺されかけてね、怖かったの。」
初っ端から重いなー。それは辛いと思うけど。こうやって子供なのに、夜の相手にされるってのは相当なトラウマ。
この子には悪いけど、俺のやり方では彼を強くできないかな。、!
「そうなんだね。辛かったね。でも、今日からは、悪い大人たちは全員殺されていないから、楽しく過ごせるかもね。
なにか得意なことってある?」
「ぼく?うーんっとね、人のマネをするのが得意かなぁ。
いっつもパパやママのマネしてたもん。」
「ちょっとやってみてもらっていいかな?」
「じゃあ、ママのマネね。
うーん、今年の税金納められるのかしら。もし無理なら、そうね、ちょっと私が稼いで、これないわね。
子供もいるんだし。内職でもしようかしら。」
なんでこういうネタを持ってくるんだ。
シリアスモード全開の人生送ってるな、ハンソル。
真似が得意なら、影武者とか、スパイに使えるかな。
「ありがとね。キミの面倒を見てくれるお姉さんを、後で選んでおくから、みんなのところに戻っていいよ。」
「うん!」
元気だなぁ。ステステステと走り戻る姿は愛くるしさを感じさせる。
◇ ◇ ◇
「ここは、どこだ。ああ、あの世か。また天下を狙いたいのう。配下はいない。なぜだ?なぜ武器だのなんだのがある?
配下を作って、ここを一回治めるか。
光秀め、許さん。」
戦国時代、天下統一を狙っていたあの男が、原始時代にも、争いの火種を巻き散らそうとしていた。
◇ ◇ ◇
「大変じゃー!」
「どした?ジジイ。」
「信長がここに復活したぞ。恐らく敵になるそうじゃ。
やっとお主とようやく渡り合えるヤツがきたわい。」
「信長、か。怖そうだな。蘭丸が篭絡されないといいんだけど。」
「味方にはしないのか?」
「してもめんどくさいヤツだもん。信長って。
蘭丸!きてきて!」
「なんですか?こんな忙しいときに。」
「緊急事態だ。信長がこの時代に来た。」
「のぶ、、、?、上様ですか!それはそれはご無事で。なにより。」
「問題なのは、俺たちは確実にアイツとやり合わなければいけないってことだ。
お前は、信長と俺、どっちを選ぶ?」
「それはもちろん、悠さんですよ。上様も、奇抜ですが、悠さんは、その上をいきますから。」
どういう判断基準で士官先を選んでるんだ、こいつは。
「それ、褒めてる?」
「たぶん。」
「たぶんかよ!」
いかがでしたか?
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