二人の朝鮮奮闘記
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悠は決めた。おれも行こう、と。
決断したあとの彼は早かった。配下が、あれよこれよと言っているうちに、軍備、手荷物など全て用意して、船で旅立った。
と、見せかけてグライダーで飛んでった。
撃墜?されないされない。だって射程距離の何倍もある距離だし、早すぎて弓では当たらない。
そのころ、新羅からの軍は出発し、百済に着こうとしていた。
潰れきったメンツのために、王自ら出てきている。
その情報をいちはやくキャッチした義経は、現地人だが、優秀な「裏の人間」を派遣し、拉致するように、と命令した。
さらに、変わりきった城壁では、クロスボウや、銃。さらにはバリスタまであり、ダッシュでくる敵をいまかいまかと待ち構えているのだった。
◇ ◇ ◇
新羅軍が出発してから一日経った。その日の早朝、彼らは小高い山の上に到着した。
そこで目にしたものは、変わり果てた敵国の城壁だ。高さは見た感じでも5倍以上、さらに上を見れば、空を飛んでいるなにかもある。
(迷っている悠クンなんだけど)
斥候を5人くらい出しても帰って来ないから、1個中隊規模の集団を送ったのに、予定の時間を5時間もオーバーしている。
明らかに不穏だ。
だが、自分が動揺すれば、周りに伝わる。そうちっぽけなブライドを持ちつづけた。
ふと目を落とし、もう一度目を上げたところに写っていたのは、次々と倒れていく部下たち。
断末魔の悲鳴をあげながら倒れていく。
敵襲!!!!
そう叫ぼうとしたが、体が動かない、
「や、め、ろ、、、、、、、」
接近していた斥候団にやられただけの話だった。
意図せずに頭を切ってしまったのだが、あとに引くわけにも行かず、あとから来る本隊を待っていても逃げられるので、僅か二十人で何万の軍と戦う羽目になった。
構成員の一人、蘭丸はこう思った。
「悠さん、この武器は使っちゃだめでしょ。」
でも、死にたくないので、その投げ物を一杯投げる。
次々と倒していき、気づけば、軍の3分の1が壊滅していた。
逃げられる、、そう思ったが、そんなことはなく、ブチギレた男の叫びによってこっちに来た。
もちろん、
「各々、馬に乗れ!壁まで退くぞ!!」
逃げることは大事だよね。
◇ ◇ ◇
城、どこだったかな?こんなメカメカしくない!
でも、この辺であってるんだよな。
降りるか、いや、危ない。でも、あ、、戦ってる。
ちょっと様子見よっと。
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