戦争は静かに
おつかれさまです!
大王をここに持ってきてから、はや2ヶ月。すごい馴染んでいる。
思ったよりも戦争が起きなくてびっくりしてるんだけど、(自称)平和主義者の俺にとってはいいことだ。
「今日も暑いですね〜。んじゃ、狩り行ってきまーす。」
「今日も大王は働き者ですね。さすがですね。いってらっしゃーい!」
流石に最初に来たばかりのころは、近代文明に驚いたり、ラーメンに驚いていたけど、今ではアレンジもしている。
ちなみに、大王特製ラーメンはまぜそばになっていて、これが本当に美味い。
料理人やればいいんじゃない?って思っちゃだめなのかな。
絶対そっちの方が向いてるのに。
◇ ◆ ◇
主戦派は大荒れだ。大王がいなくなった今、クニをまとめるものがいない。
子供がいなかったからだ。
城の中は、早く攻めるべき、という考えと、身長にいこう、という考えに二分している。
要するに、団結できてない。
そんなの、チャンスでしかないよね。じゃ、先鋒100人で、ガス弾ぶん投げてこーい!
行ってらっしゃい!
◇ ◆ ◇
相手の城の手前、精鋭100人が用意していた。
一方、城の中では、主戦派が突入する準備を始めていた。
なんという奇遇だろうか。
城門が開いたその瞬間、全員がガス弾を投げ、一斉に闇に紛れる。
まるで神技だ。
◇ ◆ ◇
一方その頃、城門は異様な雰囲気に包まれていた。
いまから、突撃しよう。
ギギギギ、、ーー
古びた城門が開いたその瞬間。あたりが毒ガスに包まれた。
ガス、というモノを知らない原始人は鼻を隠そうとせずに、素直にぶっ倒れていく。
しっかりと勝利を確信した隠密たちは、主に報告しようと、足を急がせたのだった。
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