面倒な捕虜
こんばんは、この時間帯にも投稿します。
「誰がお前の奴隷になるんだ!そんなんだったら、腹を切らせろ!
それも駄目ならば、処刑しろ!」
「いや、だからね別に奴隷になんてしないし、クニに帰してやるよ。
だからな?うちのクニにつく、という条件さえ飲めばいいんだより。」
「ミコさまがお前の奴隷になるのか!なおのこと許せん。
俺は絶対に降伏しないっ!」
(はぁ、昨日の朝からこれだ。戦後処理も置いとかせてこっちを優先するんじゃなかった、
素直に言うこと聞いてくれると思ったのに。)
「あのな?先方からは既にこっちの意見を聞いて、認めてんだ。
あとは、戦争のきっかけのお前の降伏さえ済めばいいんだよ。だから、早く、いい加減に諦めろ。」
「そんな甘言には乗せられない!早く我を殺すのだ!」
とまぁ、こんな感じで、周りのものを疲れさせている、蘭丸だ。
最悪、卑弥呼から契約はもらっているので問題はないのだが、蘭丸を生かして返す事は向こうの希望だ。
俺は、なるべくそれを尊重したい。
「なるほど、お前の言い分はよくわかった。
ではあえて今一度問う。
ミコさまが、お前の帰りを待っている気持ちをそこまでして裏切るのはなぜだ?」
帰りを待っているのは事実だし、ウソは言ってない。
「そんなウソに載せられるほど我は阿呆ではないわ!」
ふーん、そうなるか。
「では、これよりお前を国まで護送する。そんなに死にたきゃそこで死ね。
だがな、もし、お前がどんなに心を入れ替えてもな、ここの中央で働かせないし、そちらのクニもお前には任せない。
以上だ。」
いかがでしたか?こういう面倒なタイプって一定数いますよね。会社とか学校に。
明日は最後の平日!
頑張って生きてくださいね。
では、また明日。




