とある女王の憂鬱
新キャラ登場!!
悠 の村から数十キロ。
密室にいる怪しげな女性、しかし、高貴なオーラを纏っている彼女は、憂鬱にもだえている。
「ミコさま、どうなさったのですか?
あなたらしくもない、全然食べてもいらっしゃらないお様子。
なにか憂鬱の根源があるのでしたら、この蘭丸が切り裂いてご覧に入れます。」
「 お主のその我を思っている気持ちはありがたく思う。
されど、此度は無理じゃ。
我らが考えもしなかったモノを、敵は持っているのだ。
それは、悪夢の音が聞こえた瞬間に、魂を刈り取られる恐ろしい道具じゃ。」
「な!
ミコさまがそうご覧になったのでしたら、それは災いでありますな。
しかし、ひょっとすると私に見覚えがあるやもしれません。
我らにはなにをお望みになられますか?」
「う〜む、その言葉だけでよい。
このことには関わるでないぞ。
これは、命令だ。」
「ミコさまがそうおっしゃるのでしたら、仰せのままに。」
そう言って密室から出ていった男、森 蘭丸こと、森長可は夜の闇に消えた。
この、ミコと蘭丸が作ってきたクニ、後に邪馬台国と呼ばれるそこが、近代文明とぶつかることになるのかは、神すらもわからない。
蘭丸は、自分と似たようなものがいるかもしれない、と考え、独断で行動することを決意したのだった。
◇ ◆ ◇
ハーックション!!
風邪引いたかな。治すのこの世界は長いんだよなぁ。薬ないし。
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では、また明日お会いしましょう。
いい夢を!!




