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最終話 遠い日の想い(3/10) 黒知識

 今日は休日、多くの人間たちが勉強や仕事から解放されて、好きなように時間を使うことができる日。

 休みの過ごし方は人によってそれぞれで、遊んでまわる者、一日中ゴロゴロしている者、結局仕事や勉強をやる者などと様々だけど、どれも“自由”という共通点がある。


 だから今日は自由になってみた。お母さんや妹と離れて、一頭だけで旅行しに出かけてみている。

 ただし目的地が遠く車を使うことになったため、人間の運転手というお目付け役もついてきているけど。


 本日も活躍するドラゴン用キャンピングカーは、独りきりだとなんと広いことか。足も尻尾も放り出して転げまわっても余裕がある。

 妹が側にいないためなのか変な心細さが付きまとっているけど、今までにない解放感が寂しさをはるかに上回っているので、差し引きでも良い気分で過ごせた。


「シルギットちゃん、そろそろ着くよー」

「あいよー」


 車載スピーカーから音撃が放たれる。運転手のアリサ先生である。彼女も行く先に用事があるということで、ついでに運転をしてもらっている。


 後ろ足で立ち上がって車窓の淵に前足をかけ、流れゆく外の景色を見る。特に目の付く物のない市街地は、自分たちの縄張りではない。

 今日の目的地はセランレーデのお家である。彼から縄張りに入る自由をもらっているのは自分だけなので、自動的に一頭旅になったというわけだ。


 行くときは、妹をなだめるのに苦労させられた。お子さま定番の『しーだけ遊びに行くなんてズルい』だ。今頃なにをして過ごしているかはわからない。

 ヴァラデアからは特に愚痴られることなく、普通にひとりでのお出かけを許してきたのが意外だった。ただし、行けるのはセランレーデのもとへだけで、そこ以外に寄り道はするなとは言われたが。たぶん安全面とかを考慮してのことだろう。


 窓から離れて備え付けソファに座り、傍に置いてあった電子本を取って開く。

 本の中身はカレンお勧めの漫画だ。主人公の若い女が様々な企業に潜り込んで、腐敗した経営陣を一掃することで会社を再建していくという社会派漫画である。逆境に負けずに戦い抜く主人公の姿がかっこよくてお気に入りなのだとか。

 女の活躍ぶりや風貌は、どこかエクセラを連想させるものだ。だから気になって読んでみている。


「こんなわかりやすいクソども、とっとと殺せば早いのになあ……そういうわけにもいかないのか」


 どうせ勝利が約束されているのだから、くびり殺してしまったほうがいいのではないかと思ってしまって、読んでいて苛立ちがつきまとう。話の整合性やらの都合上仕方ないのは重々承知だが、それでもそう感じてしまうのはドラゴンの身ゆえだろう。我ながら度し難い。

 それでも話自体はおもしろいので読み続けられてはいる。弱い力しか持たない人間が知恵を駆使して強者相手に立ち回る姿には感動を覚えるし、勉強になるのだ。


 全四十二巻のうち、第二十巻をぱらぱらと読んでいると、車が停まったのを感じる。あとヴァラデアに匹敵する強大なドラゴンの気配が近くにあることもわかる。


「着いたよーシルギットちゃーん」


 アリサから到着を告げられるのと同時に本を閉じる。

 ついに時が来た。たったひとりでヴァラデア級のドラゴンに立ち向かうのだ。状況としては恐ろしいことこの上ないけど、ふしぎと緊張はしない。息苦しさや鼓動の高鳴りはなく自然体でいれている。良いことだ。

 車の扉が勝手に開いたので降りる。足取りに問題は無かった。


 降り立ってすぐ横を見ると、ガードレールもない崖がある。崖下を見下ろしてみると、その先には住宅街が広がっている。ここは街から少し離れた山のようだ。

 反対側には、低い草ばかりが生い茂っている高原がある。視界を遮る木などが無く開けた大地で、吹き抜ける山風は適度に強く涼しげで快適である。高山の避暑地みたいな感じで、別荘を建てるには良さそうな場所であった。


 そんな土と草しかない山に一筋の舗装道路が走っていて、丘にぽつんと建っている一軒の平屋と繋がっている。

 木板と煉瓦が組み合わさっている風情ある造形の一軒家である。壁や屋根が黒塗りになっていることを除けば、高原のさわやかな景色に合っていて、なかなか様になっている。


「あれがドラゴンの家なんだ。思ったよりまともな形じゃないか、お母さんの家なんてとにかく四角いのに」

「自分で建てたわけじゃないんじゃないの? セランレーデって建築できるとは聞いたことないしね」

「あ、お疲れ様です。そうですねえ、人間の業者に依頼して建てさせたのかな」


 運転席から降りてきたアリサが、背伸びをしながらのんきそうに言う。それでもちょっとうらやましい。うちの家もこんな風なら良かったと思い、道を通って黒い屋敷に向かうことにした。


 建物に近づくと、その縮尺がおかしいことに気付く。一階建てとは思えないほど巨大だ。木製のように見える扉も、窓も、柱も、すべてが普通の倍以上の大きさに拡大している。

 ドラゴンの体格に合わせた特別仕様の巨大建築物である。ヴァラデアも似たようなものを建てていたが、こういうのはドラゴン的に万国共通らしい。


 そんなでかいお家から感じるのは、無論セランレーデの強大な気配である。彼はあそこで待っているようなのだけど、迎えに来る気配は無い。

 そのまま玄関の前まで行く。どこを見ても呼び鈴が無いので扉を叩いてみる。それから少し待ってみても、彼は動かず声をかけてくることもない。


「返事も動きも無いな……ここに居るみたいなんだけど。すいませーん、シルギットですけどー!」

「なんださっきから立ち止まって。さっさと来なよ」

「なッ!?」


 直接呼びかけてみたら、とっても簡素な返事がきた。彼はこちらが入って来るのを待っているらしい。

 とりあえずと、人間用らしき低い位置にあるノブに前足をかけて、軽く引いてみる。鍵はかかっておらず普通に開いてしまう。このまま入っていけそうだ。


 これでいいのか。こうやってお宅訪問するときは普通、家主が出迎えるものではないのか。ドラゴンにそういった常識は当てはまらないということなのか。この辺りの作法がよくわからなかった。


「じゃあ私は買い物しに行くから。一時間後にまた来るよ」

「あっはい。じゃああとで」

「がんばりなよー」


 アリサは手を振ったあと、車のほうへと戻っていった。

 彼女の役目は足代わりになることだけだ。ここから先は本当に独りきり。息を吸って吐いて覚悟を決めて、恐るべき怪物の領域への敷居をまたいだ。


 家の中はこざっぱりとしている、というのが第一印象だ。

 まず一部屋しかない。壁は外壁しか存在せず、家全体が部屋になっているのでとにかく広い。どこかヴァラデア屋敷の育児部屋を思い起こさせる造りだ。

 次に家具の種類が妙に片寄っている。壁には車並みに大きな棚がずらっと並べられて、角には金属コンテナが一つだけ置いてある。あと手術台が一つと、いくつかの箱がそこらに雑然と転がっている。以上。


 ぱっと見で作業部屋だ。そんなお部屋のど真ん中に鎮座する真っ黒いデカブツが、この縄張りの主である偉大なるドラゴン、セランレーデさんである。

 手術台に向かっている彼は、台上に置いてある本へ熱心そうに書き込みをしている。本は電子本ではなく紙の本のようで、操っているでかい棒は形からして万年筆と思われる。

 随分と時代錯誤なものを使っているものだと思いかけるけど、この国では普通のことだったりするかもしれないから何とも言えない。

 彼はこちらに目配せしてくることはなく、作業をしたまま淡い調子で音なき声を投げかけてきた。まるで客がいることに気づいていないかのような振る舞いだ。


「やっと来たのか、待ちくたびれてしまったじゃあないか。まあゆっくりしていけ。ボクもキミをゆっくり観察してるから」


 やけにやる気のない一言のあと口を閉ざして、彼は本にかじりつき始めた。


「あの……」


 沈黙。開幕から無言の間が続く。

 壁に防音加工がされているのか、外の音はまったく伝わってこず、慎ましい筆音だけが断続的に響き続ける。なんだか窒息しそうになる重々しい静寂のせいで、ものすごく居心地が悪い。


 やって来て早々に、この気まずい空気である。でも奴は、気まずさなんで微塵も感じてなさそうというか、自分がやりたいこと以外は眼中にないといったご様子だ。

 このありさまでどうすればゆっくりしていられるのかと、全力で文句を言いたくて仕方ない。


 しかし文句を言っても始まらない。相手が一向に動きを見せないのなら、こちらから行動するしかない。

 せっせと物書きにふけっているところを邪魔をするのには少々ためらいがあるけど、だからといって引き下がるのは悪手である。臆して引っ込んでいる者をドラゴンが気をかけることは決してない。ドラゴンの興味を引くには、不退転の決意を示して挑みかかるしかないのだ。


「あの、なにをしてるんです? なにかの勉強ですか?」

「見てわからないのかな」


 意を決して適当な質問を投げてみるけど、冷淡にあしらわれるだけで、やっぱり動く気配まったく無し。


 どうでもいい話題を振ってもだめだ。なにか奴が好みそうな話を出さなければ、最後まで放置されて終わってしまう。

 では、セランレーデが聞きたがっている話はなにか。落ち着いて考えてみれば、自ずと答えが出てくる。


「私も最近は大学とかで使われてる教科書を取り寄せてもらって勉強してるんですけど、私のお母さんが『おまえには早すぎる』って文句垂れるせいで進まないんですよ。小学校あたりの本だったら何も言われないんですけどねえ」

「へえ、その幼さでそこまでやっているのか。キミの種なら十年目くらいから触れるようなもののはずなんだけどね」


 セランレーデはシルギットという子ドラゴンについて知りたがっているのだ。近況を伝えてみると、ようやく会話が通じた。それでもこちらを向かずに内職を続けたままだけど。

 とりあえず第一関門は突破できたようだ。しかしめんどくさいヤツである。


「幼子のキミが身の丈に合わない内容の勉強なんかして、なにをするというんだい?」

「別になにをしたいとかは無いですけど、早めにやっといて損はないんじゃないですか? なにより暇潰しになりますし」

「ふん、大した目的もなしにやっているのかい。それなら座学より力を磨くことに時間を使ったほうが有意義だろうに」


 なぜか不満そうというか、納得いかなそうな感じで言ってくれる。思ったより厳しい言葉をたまわってくれるものである。


「好きでやってることですし。それに、そうやっていろいろな知識を身に着けていけば、私が生まれたときから持ってた記憶がなんなのかが解るかもしれなかったので」

「……ん? 妙なことを言うね」


 セランレーデが万年筆を置くと、ようやく顔を上げてこちらを向いた。

 第二関門突破。今ので興味をかなり刺激できたようだった。ここまでくれば、あとは流れだ。


「ああ、言ったことなかったですけど、実は私、生まれたときから見聞きしたことのないはずのことを色々と知ってるんですよ」

「ボクらドラゴンは、ある程度の知識は生まれた瞬間から刷り込まれるものだけどね」

「そうなんだ……いや、大学で勉強したこととか、銃の扱い方とか、人間の格闘技とかいったことも?」

「それはないね、野山で生きていくには不要な知識だ。その歳で記憶を継承させるとは思えないし……新手の神秘か? しかし“誓約”の能力に関係するような類いの現象とは思えないけどな……」


 セランレーデが鼻先に前足を当て、難しい顔で考え込むような仕草を見せる。今まで見聞きしたことの無いような話を聞いてか、ちょっといきいきしている感じがする。


「最近、その知識……いや、記憶が少しはっきりしてきてて、お母さんの昔のことを知ってそうなのがわかってきたんですよ」

「へえ。昔と言うけど、具体的にはいつだい?」

「えーと、三十年? 四十年? それくらい前です」

「なんだ最近か」


 億単位で生きてるドラゴンっぽい発言だけど、とりあえず流して話を続ける。


「その頃お母さんと仲良くしてた人間が二人いたんですけど、あ、一人は今もいっしょに暮してますけどね。その人たちがどんな人だったのか、どんなことをやってたのか、お母さんからなにか聞いてませんか?」


 セランレーデはふむと鼻息を鳴らして少し考える素振りを見せたあと、なにやらニヤリと悪そうに笑って、値踏みするような顔で見下ろしてきた。


「まあ、知らんわけでもないかな。だが、ククッ、このボクから話を聞きだしたいというのなら、わかっているね?」

「来月の同じ日にまた来ます」

「来週にしろと言いたいところだけど、まあ、特別にそれで許してあげよう。このボクの懐の深さに感謝するんだね」


 セランレーデは嫌味にニヤつきながら偉そうにふんぞり返ると、とりあえず話をする態勢に入ってくれた。

 ドラゴンに仕事をさせるには対価が必要なのは常識だ。適当に彼が喜びそうなことを言ってみたら、思いのほかあっさりと了承してくれたのは助かった。


「じゃあ、知ってることだけ話してあげようか」


 セランレーデは体をこちらに向けてきて座りなおす。ゆったりと伏せて頭だけ持ち上げる、四足獣的に楽な姿勢である。


「ヴァラデアが目をつけていた人間は確かに二人いたよ。あいつの縄張りの外で活動していた傭兵だったそうでね、何度もヴァラデアと共闘や敵対を繰り返しているうちに仲良くなったらしいよ。ヴァラデアのヤツはこのボクに対して『あいつらは最高の勇者たちだ』と言って、よくのろけていたものだよ」

「のろけなのかそれ」

「のろけじゃないか。強者に見初めてるんだから」


 思わず突っ込んでしまうと、さも当然だと言わんばかりの具合で返してくる。強さを尊ぶドラゴンらしい感性というかなんというか。いちいち妙ちくりんな話である。


「その人間たちはヴァラデアの縄張りに移り住んで、数年間に渡ってヴァラデアと同居していたようだけど、それで仲良くなりすぎたんだろう。最期は初めて出会った思い出の場所で決闘をして、一人が仕留められたそうだよ」


 ちょっと楽しそうに話してくるけど、急に話の展開がすっ飛んできたので理解が追い付かない。

 眉を寄せ、コツっと爪の先で額を突く。脳内のアクセルをいくらふかしてみても、エンジンはかかりそうにない。


「あの、なんでいきなり決闘とか、仕留めたとか……」

「ククク、よくわからないだろう? この話は幼生のキミにはさすがに早いから、わざとボカして言ってあげたのさ。もう少し大人になったら詳しく話してあげるよ」

「……お気遣いありがとうございます」


 なんか突っ込みどころが満載だけど、なんとか頭に“いらん”をつけないで返すことに成功した。


 いろいろと突飛な話だったが、自分の直感と合わせて考えると嘘でも冗談でもないとわかる。

 だけど、ヴァラデアとエクセラたちは何故に決闘なんてすることになったのか、そこまでは記憶が結びつくことはなかった。

 亡くなった三人目が最期を迎えたという場所、それはどこにあるのだろうか。今はどうなっているのだろうか。

 そこへ行けば、より奥深く記憶を引き出せるのではないかと、気になって仕方ない。


「その人たちが、お母さんと初めて出会った場所って、どこにあるんでしょう?」

「知らないよ。まあ、アドナエスの縄張りのどこかだろうね」

「そうですか。うーん……」


 確か隣国での内戦の最中に出会ったという話だから、それもそうだった。


 いったん顔を下げてセランレーデから目線を外す。目の視点も外して思考を巡らせてみる。

 自らの内に広がる記憶を覗き込んでみると、件の“最期の場所”の情景が浮かんでくる気がする。そこへの道筋が見えてくるような感じがする。


「あのさ、キミはそんなことを知って、なにを成したいんだい? 今のキミとは関わりのない他者のいざこざを掘り起こしたところで、特に良いことがあるとは思えないんだけどねえ」


 なにかを掴めそうな感じがしたところで、やや憂いげな声が降りかかってきて、意識が現実に引き戻された。

 顔を上げてみれば、黒いドラゴンの一本角と鼻面が真っすぐ向いてきている。表情はまったく変わっていないのに、さっきまであった余裕というか、軽薄さが消えているような気がする。


「擦り込みとは違う、知識の継承とも違う、未知の記憶か……。興味はなくもないが、ここまで聞いた限りでは、その怪しい記憶とやらにこだわっても、今のおまえのためになるとは到底思えんな。

 おまえは幼い。心身ともに発展途上どころか、基礎を作っているような時期だ。そんな大切なときに、そうやって無駄に難儀なことを考えていると、心がいびつに育ってしまうかもしれぬぞ。

 そうなれば、取返しがつかないことになってしまうのだ。おまえの種にとっても、この我にとってもな。

 同じように考えるのならば、これからは自愛についてにしろ。そのほうがずっと、おまえのためになるだろう」


 太古から磨かれてきた黒曜石のように深みのある色彩の瞳で見据えてきながら、いつになく凛とした態度で音なき声を奏でてこられると、黙ってうつむくことしかできなかった。


 この生まれ持った記憶は、それなりに便利ではあったけど、それ以上に心苦しい思いをさせられてきた。

 今、記憶についての真実を暴こうとしてみているけど、それは更なる苦しみを生み出すことになってしまうのではないかという予感がある。苦しみの代わりに得ることができるものは何も見えていない。


 でも、ここまで知ってしまった以上は、もはや自分自身を止められそうにない。なんらかの決着をつけなければ、死ぬまで悔いを抱えることになりそうで嫌だった。


「……おっと、いかんいかん、話が過ぎたか。ボクが知ってるのはこれくらいだ。そろそろ他の話を聞かせなよ、このボクのためにさあ」

「あっはい」


 かぶりを振るセランレーデは話を強引に打ち切って、次の話を催促してくる。雰囲気もいつものやる気のないものに戻ったので、ちょっとほっとする。

 彼から特別に聞き出したいことはもう無い。とにかく気持ちを切り替えて、適当な雑談に興じることにした。

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