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ソラが笑う。  作者: 朝生
オマケ
10/11

幸せな、一日のはじまり(ソラ)



 目覚まし時計よりも早く起きた朝は、とても幸せ。

 時計のアラームなんて止めちゃって、時間までアマネちゃんを見つめてすごす。

 起きてるアマネちゃんは、じっと見られるのが苦手みたいだ。

 照れ隠しで、すぐに怒る。

 そんなアマネちゃんも、可愛い。

 でも、あんまり怒らせるのは本意じゃないから、普段はそんなに見つめ過ぎないよう気をつけている。

 気をつけている。


 ……できてる、よね。うん。


 だから、こんな風に思う存分見つめていていいのは、アマネちゃんが寝ている時くらいだ。

 すぅすぅと、規則正しい呼吸でアマネちゃんが眠ってる。

 僕の隣で。

 なんて、幸せなんだろう。

 でも、すぐに起きなきゃいけない時間になる。

 幸せに浸っていると、時間っていうのは早く進んじゃうみたいだ。


「アマネちゃん、起きて。朝だよ」


 寝ているアマネちゃんも好きだけど、起きているアマネちゃんの方がもっと好きだ。

 特に、意思の宿った、真っ直ぐな目が好き。

 濁らずに、純粋な。

 僕を見て、柔らかくなる眼差しの。

 そして、起き抜けに僕を見つけて、とろりと微睡みから微笑むこの目が。


「おはよう、アマネちゃん」


 アマネちゃんが、ふわりと笑う。


「ソラ、おはよう」


 1日が、はじまる。


とりあえず、連続更新ラストです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。


何か思いついたら、また更新します。

幼稚園と小学校と大学書いてないですしね(笑)

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