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イマゴロセツナ 詩集

宝石の島

作者: keisei1

 


 子供の頃に夢を見てた ダースベイダー セフィロスなんて


 優しさも見せる アンチヒーローで 思えば僕には届かない



 ガラスの心なんて凡庸句 使わずに済めば上々で


 それなり 逞しい人間力 たくわえた 宝石の島 



 起きる準備は出来てるかい? 切なくとも涙を拭こう


 順風満帆 帆を立てよう 



 傷を負った 僕のシルエット 世界中を旅していこう


 傷だらけの 足を抑えて 立ち上がりましょう



 そう 僕の故郷 宝石の島なんだ 誇りを持って歩いていくぜ



 ブルース ジャズ クラシック 色んなジャンルの音楽あれど


 今 僕らが奏でてるこどうが最高さ



 少年の頃ひたすら憧れた 理想の姿に 理想のカッコウ


 僕からドンドンと遠ざかり いつの間にやら制服で一発勝負



 眠り心地は良かったかい? リアルは時に切ないが


 東へ向けて 漕ぎ出そうよ



 怪我を負った 僕のシルエット 世界中を見て周ろう


 怪我だらけの 腕を抑えて メロディーを歌おう


 

 そう 僕らの島 宝石の島なんだ 嘲笑われても進んでいくぜ



 自衛隊に NPOに 平和団体でさえ


 僕らにすりゃ 全て味方さ その懐の大きさ



 そう言えば そう 愛という名の宝物 忘れてた


 それを胸の ポケットに仕舞い 覚悟を決めましょう



 そう 僕らの古里ふるさと 宝石の島なんだ 風や雨に濡れても進んでいこう



 傷や怪我を負いながらも 泥まみれになりながも


 僕らはひたすら明日へ 未来へ向けて 生きていくのであります


 あの大切な 大切な 想い出でさえも 時に振り切りながら



 行きましょう




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