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ななしのワーズワード  作者: 奈久遠
Ep.8 狐の嫁入り
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Lycanthropes Liberation 09

 過日、法国ヴァンス国内のとある街道にて。


「道案内ありがとうございます。おかげで助かりました」

「奴隸同然にされているお仲間のために立ち上がろうなんて、とっても素敵じゃない。私、応援するわ」

「この国にあなたのような方がいらっしゃるなら、僕も希望が持てます」

「あら、それは逆だわ。あなた方が私の望みを叶えるんですもの」

「えっ。それはどういう……」

「あのキャンプがそう。私の案内はここまでね」

「わ、遂に来たんだ。本当にありがとうござ――あれ、もういない。ちゃんとお礼を言いたかったのに」


 村を出たシーバは、道中親切な少女に出逢い導かれた。

 感謝を伝えるべき相手の名を聞けぬまま、シーバの記憶には少女の飛ばす小悪魔なウインクの印象だけが残された。

 

 

 また別の過日、嵐の闇夜にて。

 

「もうだめ、おにいちゃん。ミィがいたら逃げられにゃい。ここからはおにいちゃんだけでも」

「諦めるな、ミィ。あの門を抜けるまでの辛抱だ。あいつらは『アルムトスフィリア』が街の近くまで来ているって言っていた。あそこさえ越えれば、きっと『アルムトスフィリア』が助けてくれる」


 そうはいうが、大都市・アストンの街門には燧火すいかがゆらめき、二人が通り抜けられる隙などなさそうだ。

 しかも明かりの数は刻一刻と増えてゆく。

 このまま朝になれば隠れる場所もなくなってしまう。街を出ることができないまま、二人はライドー子爵の屋敷に連れ戻されてしまうだろう。

 そうなれば、幼い獣人の兄妹に未来はない。

 

「まあ。貴族を刺したというから、どんなに凶悪な獣人かと思ったのに想像と違ったわ。とてもかわいらしい子猫ちゃんじゃない」

「誰だ!」

「恐れなくてもいいのよ。大丈夫、私が逃してあげる」

「本当にゃ、おねえちゃん?」

「ミィ、信じちゃだめだ!」

「それでいいの。それだからいいのだわ」

 

 幼い二人には何が起こったのかわからなかった。

 突然の閃光に思わず目を閉じ、再び開いたときには二人は今まで隠れ見ていた街門の明かりを遠くに見る茂みの中に立っていた。

 代わりに不思議な少女の姿は消え、どこからか声だけが聞こえる。

 

『北に向かうといいわ。アルムトスフィリアはそこにいる』

「あ……ありがとう、知らないお姉ちゃん!」


 先ほどの不信を詫びるように、ルシアンが声を上げる。

 理由はわからないが、本当に何の見返りも求めず自分たちを助けてくれたのだ。

 見えない相手に深々と頭を下げて、二人は北に進路をとった。

 その後ろ姿を高い枝の上から見送る少女がつぶやきを落とした。


『神は……与えない……有限のくびき……到る道……』


 闇夜にさざめく葉鳴りがそのつぶやきを薄くかき消す。

 葉を鳴らす風がやんだ一瞬、最後の一言だけが明瞭はっきりと聞き取れた。


『舞台は私が整えてあげる。さあ見せてワーズワード、あなたの選択を』

 

 春を呼ぶ革命アルムト・ス・フィーリア。その拡大を手助けして暗躍する少女は一体何を考え行動しているのか。

 その目的は本人以外、まだ誰にもわからない。

 

 

 ◇◇◇

 

 

「話は判然った。今回の件はシャルが全面的に悪い。反省するように」

「ううっ、ワーズワードさんに怒られましたぁ」

 

 顔色を蒼白化ペイルさせたシャルが地面の上にペタリと座り込む。

 さすがに今回ばかりははっちゃけすぎである。相手がシャルでも言うべきことは言っておかねばならない。

 ちなみに温泉はもう出たあとだ。あのようなアクシデントがなければ、まだ癒やしの時間を堪能できていたはずなのだが、そんな状況ではない。

 シャルの隣でセスリナがぼやく。

 

「うう~、わたしだって全部見られたのになんで怒られるの」

「これを連帯責任という。勉強になったな」

「ヒドい~……あ、いけない、そろそろバルハスさまに今日の出来事を報告しなくちゃ」

「おい、絶対やめろよ」


 セスリナの魔法発動は全力で阻止ジャミングする。

 放っておくとこのぽやぽや娘は本気で全部を報告しかねない。

 一方、ケロッとしているのはリストである。

 

「これは……責任だね!」

「一応聞いてやろう。お前の言う責任とは何だ」

「もちろんハダカを見た責任をとってボクを紗群に」

「論外だ」

「保留から後退したっ!?」

 

 まさかのマイナス査定にガガンと衝撃を受けるリスト。

 豹族なんだろうに、猫みたいな口しやがって。

 こいつの場合は見られて恥ずかしいという考えがない代わりに、バカな行動に対する反省もないようだった。良くも悪くも体育会系である。

 

「おい、『世界最高のハッカー』」

「なんだ、いきなり面映いな」

「はァ? 意味わかンねぇこと言ってんじゃねーぞ、この『黒髪の貴公子』!」

「そんなに褒めても何もでないぞ」

「フザケ……あっ、さてはテメー、受動型認識系使ってやがンな! このロ・リ」

「待て。単語を区切って話すのはよせ」

 

 NGワードに対する認識置換を見破り、即座に対応してくるとは油断できない駄犬である。

 一文字ずつ区切られると単語単位の認識置換が正常に機能しないという弱点ウィークポイントまで一瞬で看破するとは無駄に恐ろしい解析能力だ。

 

「お尻丸出しで隠さないお前が悪い。俺は悪くない」

「しりっ!? バババ、バカかテメェ! その『なんでもなかった』て態度が気に入らないってンだよ!」

「バカはお前だろうに。じゃあどうしろと言うんだ。地面に両手をついてあやまれとでも?」

「んなことで、許すわけないだろうが」


 うーん、理不尽だなあ。

 こいつはもう放っておこう。駄犬のことだし、三時間もすれば忘れているだろう。それまで全部聞こえない振りで通せば問題解決だ。


 ブチブチと何かが切れる音がした。


「だから……、その……、全部丸聞こえな独り言をやめろッてンだよ!!」

「しまった。おれとしたことがうっかりだぜ」

「テメェ!」

「戯れはそのあたりにしておかぬか」


 柔らかい落ち葉を踏む足音。それが二つ。ニアヴが戻ってきたようだ。そして、隣を歩くもう一人の見知らぬ『濬獣ルーヴァ』。

 一瞬目があったニアヴが頬を赤くして睨みつけてくるが、俺は気づかないふりをする。

 

「くっ……紹介しよう。パルメラ治丘を治める『パルメラ』じゃ」


 巫女服にも似た濬獣独自の衣服。ニアヴは胸元を大きく開いたラフな着こなしであるが、同じ衣服でも着こなしが変わればその印象も大きく変わる。

 パルメラはきっちり詰めた立ち襟で、中には襦袢系の肌着も着込んでいるようだ。

 緋色の袴も山地を歩きやすいように手を加えているのか、見た目はほとんどズボンである。

 切れ長の瞳は綺羅星のごとく輝き、口元にはあるかなしかの笑みがある。

 胸はさらしかなにかで絞っているようで、キビキビと歩く姿には中性的なイメージがある。

 頭の上には特徴的な三角形の白い耳。しっぽは髪と同じ亜麻色なので耳だけが白い。

 その形の特徴から、犬族の獣人のようだった。


瞠若驚嘆どうじゃくきょうたん。新鮮な驚きがわたしの中にある。パルメラ治丘が人族のいとし子を迎えるのは初めてのことだ。驚きとともに歓迎しよう」

「あいつはあンときの――がるるッ」


 そんなパルメラに向かい、牙を剥く駄犬。

 俺の脳内に犬VS犬のバトルシーンがイメージされる。冷静不動のシェパードに雑種の子犬がキャンキャン吠え掛かるイメージではあるが。

 よくわからんが、なにかあったのだろうか。

 牙を向く駄犬に向かい、パルメラは逆に微笑みかけた。


「さきほどは失礼をしたね。かわいい姫君」

「かわっ!?」


 ビクリと身を震わせるパレイドパグ。挙動不審に陥った駄犬が俺を盾にして、パルメラの視線を避けるように身を隠した。

 パルメラが白い耳をピコピコと動かす。


「おや、嫌われてしまったかな」

「そうは見えないだろうが人見知りな駄犬なんだ。からかわないでやってくれ」

真実無謬しんじつむびゅう。わたしは偽りを口にせぬのだがね」


 なんとなくパルメラという濬獣がわかってきた。

 こいつはあれだな。天然『ジェンヌ』系なんだな。演技ではなく素でこういうタイプの人間がいるとは、俺の方こそ瞠若驚嘆だ。

 そして、こういうのは駄犬の苦手なタイプであるらしかった。


「はわー。パルメラさまって、すっごくかっこいいです」

「どこかの王子様みたいー」

「ほんとほんと」


 女性陣の声が黄色い。俺の第一印象通り、パルメラは男性よりも女性を魅了するようだ。いいから反省してなさい。

 とりあえず俺も挨拶をしておく。

 

「ワーズワードだ。よろしく頼む」

「君がそうか。……なるほど。話は聞いているよ」


 握手の瞬間、値踏みの視線を受けた。

 敵意ではないにしても、気持ちのよいものではない……が、そのおかげで俺はパルメラに対する不安を一つ払拭することができた。

 

 パルメラは、少なくとも話が通じるニアヴタイプの濬獣である、と。

 

 また通じないアラナクアタイプだったら、俺の中で濬獣全般に対する評価が著しく下落していたところである。


「ここパルメラ治丘はわたしの治地だ。滞在中はゆるり過ごすとよい」

「そのことじゃ。パルメラよ、わらわはここを荒涼腐敗の土地じゃと思っておった。お主のことも不憫じゃと考えておったが、実はそうではないのかや?」

不知案内ふちあんない。ニアヴ、君は思慮こそ深いが、想像が勝ちすぎる。わたしは一度も己の治地に不満を言ったことはないはずだ」

「この温泉という湯の湧く泉があることなど、言っておらんじゃろうに」

「言ったよ。過去、わたしは皆に温泉の素晴らしさを伝えた。だが君を含む皆はそれを沸騰する毒の沼地と評価した」

「……そうじゃったか?」

「そうだとも」


 言い切られたニアヴが露骨に視線を逸らした。ダメだ、この狐。

 やれやれといった風に前髪を搔き上げるパルメラの仕草に、女性陣から再び黄色い声が上がった。

 かっこいいとはこういうことか?

 

「で、お前はいつまで俺の背中に隠れているつもりだ」

「……あいつのアタシを見る目、なんかぞわぞわすんだよ」

「なんだ。ぞわぞわって」

「ふふっ」

「――ッ!」


 パルメラがあるかなしかの微笑みと共に、また白い耳をピコピコと動かした。

 目が合った駄犬が再び俺の背中側に引っ込む。

 なんだろうな。まあいいか。


「それより一つお願いがある。あなたは治癒魔法が得意なのだと聞いた。その魔法を俺に使って見せてくれないだろうか」

「わたしの魔法を?」

「パルメラよ。先に言うておくがこやつに魔法を見せるとは、妾たちの秘術の一部を教え与えることと同義じゃ。狐族秘伝の【フォックスファイア/狐火】をこやつはすぐに盗んでみせた」

「盗むとか人聞きの悪い。見て覚えた【狐火】の源素図形をその場で再現しただけだろうに」

「ふうん、面白そうな話だね」

「面白いだけで終わるかどうか、よく考えてから答えを出すが良い」


 このお狐様は、こういうところで本当に意見が固い。


「しかしなんだな。アラナクアの時のように絶対反対とは言わないんだな」

「アラナクアはわかい。それにあの性格じゃ。口から先に生まれてきたようなお主相手ではうまく丸め込まれてしまうじゃろうが。その点パルメラは違う」

純一無雑じゅんいつむざつ 。それが彼女の美点でもあるのだかね」


 盗むとか丸め込むとか……さっきから俺はどれだけ信用されていないんだ。

 まあアラナクアについては、実際丸め込もうとしているので反論できないわけだが。


 アラナクアは押せば逃げるタイプの性格だ。押すのがダメなら引けば良い。求められるのは相手のペースに合わせた対応――具体的にはこの一ヶ月の間、俺は都度都度アラナクアに連絡を取り、相談に乗ってやっている。ニアヴとは対称的に、アラナクアの俺に対する信用度はかなり高まっているはずだ。

 手応え的には転移魔法習得まであと一歩といったところか。

 もちろんこれは全て、ニアヴにはないしょの話である。

 

伝家宝刀でんかほうとう。君の宿動魔法や彼女の跳躍魔法はその使われようによっては確かに危険すぎる。その点、わたしの治癒魔法は人を傷つけるものではない。古王国が遺した潜密鍵マジック・アーティファクトの中には、もっと強力な治癒効果を持つものがあると聞くから、人族の子が相手だからといって断る理由はない。別に構わないと判断する」

「それは良かった」

「ふむ、『白耳ハクジ』らしい答えじゃ。お主がそれで良いなら、妾はなにもいうまい」


 理路整然とした判断基準。パルメラはなかなか話の判然る濬獣だった。


 全員が納得する形で話がまとまったことで場の空気が一気に和んだ。

 まるで出待ちのジェンヌファンのように、リストが勢い良くパルメラに駆け寄る。

 

「パルメラさま、ボクと握手してください!」

「リストちゃん、ずるい。それだったら私も」

「わ、私もそのあとでいいですかっ」


 リストとセスリナは(どうでも)いいとして、シャルさん、あなたまで……


「いとし子たち。そんなに焦らなくともわたしは逃げたりしないよ」


 そんなミーハーな女性陣に快く応じるパルメラ。駄犬だけが一人俺の背中でうーうー唸っていた。

 

「お前のお仲間はいいやつじゃないか」

「当然じゃ」

「そう言ってくれるのはありがたいがね。わたしだって誰にでも自分の秘術をひけらかしたりするわけじゃない。信用に値する理由を君が持っているということさ。ワーズワード、君はニアヴの紗群アルマなのだろう」

「……は?」


 和やかな空気の中に突如爆弾が投下された。

 こちら側の空気の変化に気づかぬパルメラが続ける。


孤立無援こりつむえん。濬獣の生涯は己の治地を護るためにある。侵略があれば戦い、そうでない時間は一人で過ごす。わたしたちは孤独な生き物だ。だが、ニアヴ、君は不侵と引き換えに治地の通行を許すという画期的な人族との交流手段を示して見せ、そして成功させた。それは君の『愛』の為せるわざだ。そこで君たちは『運命』の出会いをしたんだね」


 ここパルメラ治丘にはそもそも人族が訪れないから、同じことはできないがね、とパルメラが続ける。


 愛なんだ。愛だね。愛ですっ。

 とりまき連中から、そんな声が漏れる。


「ま、待つのじゃ、パルメラ」


 震える声で制止を呼びかけるニアヴだが、パルメラワールドの住人たちにその声は届いていないようだった。

 

落花流水らっかりゅうすい。男女の出会い。それは『愛』の奇跡だ。ああっ、だがなんということだろう、出会った二人は濬獣と人族……ニアヴ、思い悩んだ君がわたしを頼ってくれたこと、嬉しく思う。わたしは君たちの『愛』を祝福する」

「なにいってんだ、アイツ。バカなんじゃねーの」

 

 駄犬のそんな呆れた呟きには同意せざるをえない。


「愛、それは人生に輝きを灯す光」


 自分で言って自分で気分が盛り上がってきたのか、パルメラがざっと片膝をつきキラキラした瞳で俺たちに向かい腕を伸ばしてきた。とりあえず払いのけておく。

 

「あうう」


 一方、耳の先まで真っ赤に染めるような紅潮を見せるニアヴ。あまりにアイアイと連呼される羞恥に反論も口にできなくなっているようだ。違うなら違うと冷静に否定すればよいだろうに。

 仕方がないので俺が言ってやる。


「パルメラ。俺はニアヴの紗群なんかじゃないぞ」

「なんだって」


 目を見開き、雷に打たれたかのようにピーンとしっぽを立てるパルメラ。


青天霹靂せいてんへきれき。驚きだ。では君の方がニアヴの群兜マータなのか!?」


 待て。なぜ紗群と群兜の二択しかないんだ。


「そうか。そんなことが……話は理解った。さすがにそれは他の仲間達に明かすことのできない事情だね。掟に厳しいレニがこれを知れば、彼女はワーズワードを殺すだろう」


 えっ。なにそれこわい。


「心配するな。わたしはレニとは違う。わたしは濬獣の掟よりも重い『愛』の存在を疑わない。このパルメラはいつでも『愛』の味方だ」


 こいつ……慈愛の深い濬獣だとかなんとか聞いたが、実はただの恋愛マニアなんじゃないのか。人間、あまり長い時間を一人で暮らしていると色々こじらせるものだからな。

 温泉は惜しいが、正直このまま山を降りたい気分だ。

 でも折角教えてくれるという治癒魔法は諦められない。

 しかもその判断のベースには俺がニアヴの群兜なのだというパルメラの誤解がある。

 誤解を解くのは簡単だが、そうすると今度は治癒魔法を捨てることになる。

 こんなに面倒な状況は久しぶりだった。


 一番いいのは魔法を教えてもらうまで、誤解でもなんでもいいので口裏を合わせてもらうことだが、ニアヴの性格からしてそれは望み薄だろうか。

 

「どうする、ニアヴ」

「ふあ!? どうするとはなんじゃ!? 妾をどうするつもりじゃ!?」

「いや、お前をどうするとかじゃないんだが」

「どうするのか。そんなことは決まっている。全てわたしに任せたまえ」


 一人盛り上がるパルメラが力強く宣言した。


春風駘蕩しゅんぷうたいとう。今日の良き日――わたしたちだけでも、二人を祝う群誓式けっこんしきを執り行なおうじゃないか!」


これはひ(略

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