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ななしのワーズワード  作者: 奈久遠
Ep.7 黒い瞳のジュリエット
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Jet-black Juliette 01

 自由を得る ただ一つの方法を教えよう


 君の権利を奪おうとする相手がいるはずだ 君を枷に嵌めようとする相手がいるはずだ

 そんな相手と 友だちになろうと走りまわることはない

 奴らは君の友だちではない それどころか敵なのだ


 敵ならば敵らしく対決しよう

 闘おう 立ち向かおう

 そうしてはじめて 得られるものがある


 自由を得る ただ一つの方法を教えよう

 自由を得るためなら何でもやるぞと そう敵に叩き込んでやることだ


 命が奪われる前に 命を奪うのだ

 捕らわれる前に 檻を破壊するのだ


 君が自由を手にすれば 多くの仲間が君を尊敬するだろう

 敵が君を認めるだろう 世界が君を見つけるだろう

 そうしてはじめて 自由を叫ぶことができる


『for life』


 闘おう 命のために


『for live』


 闘おう 未来のために


『for love』


 闘おう 誰かのために


 それができることが 本当の自由なのだから



 自由なのだから――その最後のフレーズと共に、ゆっくりと最後の弓を引いた。弓が離れてなお開放弦からは余韻が尾を引く。それは小さな音の泡沫となって、広くもない車内で弾けるように消えて行った。

 瞳を閉じて曲に聴き入っていたセスリナは、はふぅと吐息を落とし、フェルナは逆に感極まった様子で目を見開いている。

 出発前はやや沈んでいたシャルにも喜んでもらえたようだ。車中での演奏を強要された挙げ句、シャルの関心も引けなかったとなればとんだピエロだったので、まずは意味があったと思っておこう。


 緑の森の中を馬車が進んでいた。

 俺達が乗るのは六足馬・シーズの曳く馬車である。『南の法国イ・ヴァンス』の騎士たちは一人一騎の馬を駆り、火神神殿上級神官ジグラット・カグナルサリンジとお付きの神官は二頭立ての馬車に乗っている。もう一台、シャルを乗せるつもりであったのであろう監獄車は行きも帰りも空のままだ。

 騎士隊、サリンジ、シーズ、最後尾に監獄車の並びである。

 ちなみに白銀鎧の法国騎士は『法国神紅騎士隊』という国軍に属する部隊なのだそうだ。紅の要素がどこにあるのかはわからない。


『で、アルカンエイクとはいつになったら連絡が取れるんだ。城には戻ってきているんだろう』

『はひィ! アルカンエイク王は忙しいお方ゆえ、些事をお耳に届けることはなんとも難しく。今暫しのお時間を!』


 馬車が別でも気軽に会話できる【パルミスズ・マインド・ネイ/風神伝声】は便利である。ケイタイと違い、受信者側が着信拒否できない一方的なコミュニケーションの押し売りができる点が素晴らしい。

 サリンジの上級神官という官職は、軍では将軍職に相当する役職なのだとか。戦場で武勇を誇るとは思えないサリンジであるが、彼の持つ長距離熱線魔法は戦場においては近代光学兵器に匹敵するほどの殺傷力を発揮することだろう。そう言う意味では、魔法を使える者の地位が特別に高くなることはおかしいことではないわけだ。

 しかし、上級神官といえばサリンジの前に、ユーリカ・ソイルの四神殿でも何人かの上級神官に会っているわけだが、一人を除いてサリンジに劣るとも勝らないアホの子だった。強力な魔法が使えることも大事だが、もう少し内面的な能力、頭脳や精神力も判定基準に加えてあげないと『上級』の言葉の持つ価値が下がってしまうぞ。

 それはそれとして、


『俺のことは些事じゃないと思うのだがな。別に形式ばった報告でなくていいので、この【風神伝声】の魔法でアルカンエイクに直接伝えればくれればいい。城内にいる伝声官とやらはそれくらいできるのだろう?』

『お許しください、伝声官が死んでしまいます!』


 心胆を寒からしめるようなサリンジの叫びはまさしく 心の声である。

 王城にあって遠隔地からの【風神伝声】の魔法を受け取る伝声官。この世界では伝書鳩や早馬がない代わりに、魔法を用いた情報伝達の仕組みが存在する。

 存在はするが、魔法技術で発達した仕組みは権力者や四神殿しか持ち得ないものである。そんな風に発展して行ったら、そら平民レベルでの文明度はあがらんわな。


 人を一人殺してまで俺のことを知らせたいわけでもないので、アルカンエイクのことは一時おいておくしかない。まあその内連絡もつくだろう。

 パレイドパグの話によれば、アルカンエイクも俺のことを探しているはずなので、きっかけさえあれば、向こうから積極的に動いてくれることだろう。

 ――例え、それが友好的なものでなかったとしても。


 『エネミーズ23』――世界の敵の集う『ベータ・ネット』。それは互いのプライベートに対して非干渉だからこそ成り立っていた仮想空間なのだ。

 その不変の律を破り、生身の肉体での関わり合いを求めるならば、そこには必ず容易ならざる状況が生まれるだろう。

 孤絶主義者と呼ばれる者同士であればなおのこと。理想論としても、そうあるべきである。

 会ったこともない俺に対して恋愛感情的な何かを持っていたパレイドパグこそが特殊なのだ。


 サリンジとの会話を打ち切り、意識を車中に戻す。

 窓の外を見れば、木の葉を通して森のなかに影を落とす陽の光は眩しく、樹々の天蓋の向こう側には快晴の空が広がっていることがわかる。

 生い茂る樹々の中確かに存在する道は、人の住む証拠であろう。とはいってもやや広い程度の獣道なので、車列の中で最大サイズの馬車を曳くシーズが通るには道幅的にやや足りていない。それでも何の問題もなく進めているのは、シーズの持つ空間に作用する魔法の効果があるからだ。

 周囲の空間を歪め拡げて己の進む道を確保するその魔法の名は【パルミスズ・ワープパス/風神征道】、である。俺が今名付けた。

 シーズに聞いても教えてくれないだろし、別にどうつけてもいいだろう。


 さてその車内は一人増えて一人減って、昨日と人口密度は変わらない。

 俺が地球という別世界から来た人間であることを知った皆の心中が如何ばかりか、さすがの俺でも推し量りがたいものだった。

 シャルにしても紗群アルマの誓いを捧げた相手が異世界人だなんて、クーリングオフものだろう。実際まだ14日を経過していないので、その申し出があれば俺としても受け入れざるを得ない。

 そんななんとも言えない雰囲気の中、空気も読まずに俺に弦楽器を押しつけてきたのはセスリナだった。フェルナの持ち物だろうに、勝手に車内に持ち込んだらしい。

 まあ馬車での移動中、特にすることもないので、一曲試しに弾き語ったのが先ほどの曲である。

 耳をピコピコと動かしながら、シャルが感想を述べる。


「すごく、いい歌でした」

「それは良かった。これは俺も好きな曲なんだ」

「歌の言葉の意味はわからないんですけど、でも、心に響いてきて」

「これが俺の国の言葉だ。こっちの言葉に翻訳して歌っても良かったのだが、そうすると原曲の妙を捨ててしまうことになるからな」

「そのまま歌っていただけて良かったと思います。ワーズワードさんのお国の言葉……私も覚えたいですから。それでどういう意味の歌だったんですか?」

「そうだな、要約すると『自由っていいよね』という感じの歌詞だな」

「いやよ、もうちっと深い意味があんだろ……」


 俺とシャルとの会話に割り込んで、ケチを付けてきたのはパレイドパグである。

 ピンクとイエローがストライプになったオーバーニーという昨日のままのドハデな服装であり、この服飾産業の成熟していない世界においては、存在自体が異物感バリバリである。

 ちなみに『for life』『for live』あたりの輪唱部分がパレイドパグの声だ。勝手に合わせてきた。


「パレイドパグさんのお声も素敵でした」

「Cサビを歌えるということは、お前もこの曲を知っていたのか」

「そりゃ知ってるだろ。S・オースギの『自由への代償』。ドイツ語にだって翻訳されて歌われてじゃねェか」

「いや、それは知っているが」


 知っているのだが、日本の曲が海外で聞かれていると聞くと、なんとなく驚きを感じてしまうのだ。


「『歌は国境を越える共通言語である』――私はそれを冒険者として学びました。今聞かせて頂きましたワーズワード様の歌には、妹だけでなくこの私も感動を覚えました。ワーズワード様が別の世界からこられたということ。昨夜ワーズワード様は、それを私たちには理解できないかもしれないと言われましたが、歌を聞けば理解できます。世界が違うことも耳が小さいことも、同じ歌に感動を覚えることができる私たちになんの違いがありましょうか」

「フェルナ」


 ……突然に熱く語り出されると俺がびっくりするので自重して頂きたい。それに、耳が小さいことをコンプレックスに思ってたりはしないので、そこのフォローはいらないぞ。

 しかし、まあ言っていることは理解できる。ネットで繋がる世界においても良いものは人種・国境を問わず広がって行くものだ。言語の壁は、文化伝達の壁にはならない。言葉はわからなくとも、わからないままで良いものであることだけが、伝わり広がって行く。それは次元を超えたこの異世界でも変わらないらしい。


「私もそう思います。ワーズワードさんが別の世界からこられたということを最初にお聞きしていたら、きっと私もどうしていいかわからなかったと思います。でも今はもうワーズワードさんのことを知っています。別の世界のことはよくわかりませんが、それがワーズワードさんのことなら、もっと教えてほしいです――ワーズワードさんは私の群兜マータなんですからっ」

「そうだな。ありがとう、シャル」


 心中如何ばかりかなどと……まったく俺の考えすぎもいいところだったな。わからないものを畏れ拒絶することはおかしいことではない。だが、同時にわからないものを受け入れ、理解しようとすることもまたおかしいことではないのだ。

 そして、シャルは――ここにいる皆はその後者に属しているのだ。


「おい、群兜ってなんだ?」

「……群れの兜という意味だ」

「いや、直訳じゃなくてよ。なんかのイミのある単語なんだろ?」

「えっと、群兜っていうのは」

「ストップ、シャル。言語の修得にはその国の文化的要素の理解も同時に必要なんだ。パレイドパグには俺が順を追って教育している途中なので、俺に任せておいて欲しい」

「な、なるほどです。わかりましたっ」

「いや、いらねェよそんなの。聞いたこと教えてくれりゃいいじゃねェか」

「基礎なくして発展なし! お前が先に覚えるべき事柄はまだまだある。この世界には『己の道を征く者は足元を疎かにしてはいけない』という格言があるらしいぞ。今のお前にぴったりの言葉だ」

「上からだな! てめェだって、まだ十日かそこらしかココにいねェんじゃねェのかよ」


 駄犬が噛み付いてくるが、計算通りなので問題ない。マータとかアルマとか。この世界の人間関係の仕組みを知らないパレイドパグにはまだ早い知識である。

 仮にいまここでパレイドパグにその言葉の意味を教えてしまい、俺とシャルとの関係に変な誤解をされてしまうと、俺はパレイドパグからヒトトシテ決して呼ばれてはいけない呼び名を受けてしまう可能性がある。そのような事態は回避しなくてはいけない。

 予測される不幸な未来を未然に防止というのがリスクマネジメントの本質である。

 と、そこで夢見心地のふわふわ瞑想状態だったセスリナがぱちりと目を開いた。


「……ねぇ、『チキュウ』って国にはこんな素敵な歌がまだまだ沢山あるの?」


 地球というのは国じゃないけどな。面倒なので訂正はしない。


「そうだな。地球全体規模で見れば、年間で20万曲、日単位でも500曲以上の新しい曲が作られている。その全てが素晴らしいものであるとは言えないが、それでも毎年数十の歴史に名を残す名曲が生まれている。そして過去に作られた名曲だけでも万を超えることだろう」

「すっごーい!」

「……私などには想像もできない話です」

「地球から見れば、魔法のあるこの世界の方が想像できない世界だしな。お互いそんなものなのだろう」


 世界が異なるということは、言語やお耳の違い以上に、常識を測る物差し――パラダイム――が異なるということである。

 パラダイムとは善悪や世の在り方といった普遍性(ふへんせい)にかかわる『共通の価値観』のことを言う。

 人はパラダイムを意識してものごとを捉えているわけではなく、無意識のうちにパラダイムに則ってものごとを捉えている。故に『共通の価値観(パラダイム)』の中で生活する人間が、その価値観の枠から外れた視点でものごとを捉え直すのは難しい。

 ……ユーリカ・ソイルの街を見回る間に、ニアヴ相手にも同じ話をしたことがあったか。


「でもワーズワードさんは最初に出会ったときから、そんな風には全然見えませんでしたよ」

「驚きはあったぞ。異世界というパラダイムに則った捉え方では理解できない事象を理解するためには『|共通の価値観からの脱却(パラダイム・シフト)』が必要だった。そのために、シャルの姿を確認した時点で、一度それまでの全ての常識を捨てるという手順を追った」


 正確を期すならば、シャルの持っていた鉄の剣を見た時点で、あ、ここ地球じゃないな、と思ったわけで。


「パラダイムを一度捨て去ることで、改めて全てのものを肯定して捉え直すことができる。そういうことだ」

「す、すごいですっ」

「いやよ、それができねェからパラダイムってんだろ……」


 感心の視線で見つめてくるシャルと真っ向否定で俺を睨め付けてくる駄犬の視線は対照的だ。

 何一つ理解できていないまま相槌だけを打っているセスリナのことは気にしない。


「なるほどねー。で、その『ぱらだいす』ってなに?」

「楽園という意味だな」

「『ぱらだいす・ろすと』は?」

「失楽園」

「ウソじゃねェにしても、まず言い間違いを訂正しろよ! テメェどこまで適当なんだルーキー!」

「……キャンキャンとうるさい奴だな。セスリナの質問にこの上なく正確に答えてやっただけだろう。だいたい俺はツッコミなど求めてはいないぞ。ニアヴがいなくて静かになるかと思えば、お前がその代わりとか、なんの冗談だ」


 狐が犬になっても、どっちも犬科で変わりないということか。


「あ、ニアヴさま……」


 しまった。折角忘れかけていたことを思い出させてしまった。

 ニアヴ――楽園の門を守る狐の化生は、昨夜俺が示したある一つの推論を聞き、どこぞへと飛び出していったままだった。


「やはり、ニアヴ様のお戻りを待ってから出発しても良かったのではないでしょうか」

「言っただろう。ニアヴも子供じゃない。むしろ俺たちの中で最も豊富な人生経験を持っている。そのニアヴが俺たちの前から姿を消したのは、俺たちから離れ、一人になりたかったからだ。一人になって、自分の考えに整理が着けば必ず戻ってくるさ」


 そして、朝まで待っても戻らなかったニアヴのことを置いて、俺は馬車を出発させていた。


「でも……」

「アラナクアを使えば、どんな距離も一瞬で移動できるのだから、村で待つ必要はない。ニアヴが戻ってくるまで俺たちは少しでも王都に近づく。それがニアヴに負担を与えず、俺たちも先に進む最適な選択だ」

「でもニアヴさまは――」


 なお言いつのるシャルの言葉の続きはよくわかっているので、押し留める。

 悲しげなシャルの瞳が胸に突き刺さる。シャルにとってもニアヴはすでに『森の守り神様』ではなく、一緒にいることが当たり前な友人や仲間、あるいは家族に近しいまでの存在になっているのだろう。

 まったく。俺はともかく、シャルにこれほどまでの心配をかけるなんて、とんでもない雌狐だ。帰ってきたときには説教の一つもしてやらないといけないな。

 シャルの沈黙をきっかけに、音が消えていた車内に眩しい陽の光が差し込んできた。森が切れたのだろう。

 ヒヒンと一つ嘶いたシーズの声に促されるように、皆の目が一斉に窓に向けられる。

 青の空と緑の大地。完全に開けた視界の先に、背の高い葦の草むらが見えた。草むらといっても、見渡す限り一面の草むらであるが。

 その壮大な光景にフェルナが説明を加える。


「つきました。ここが『北の聖国』と『南の法国』を区切る国境線――オルタリア川の大湿原です」


 ◇◇◇


「『ティンカーベル』と『濬獣ルーヴァ自治区』。この二つが揃ったとき、世界の門は開かれる」


 皆に語り聞かせた通り、それが俺の推論だ。

 そして、その門を潜ったのは俺がはじめての一人ではない。俺の前にアルカンエイクがあり、そしてアルカンエイクもまたはじめての一人ではないのだと考えられる。

 もっと遙か昔――数々のアーティファクトを生み出し、現在にも残る石の街を築いたその名も残されていない『古の王国』の時代。そんな過去の時代から、きっと地球からの転移者は存在したはずだ。

 その中の何人かは、俺のようにこちらでの生活手段を手に入れ、そしてまた魔法という神の奇跡が、彼らには見えないこの身にまとわりつく源素の作用によるものであると、気付いたはずだ。

 そして、魔法を自由にできる術を手に入れた誰だかは、きっと遙か昔の世界で神にも悪魔にもなれたはずだ。

 時代こそ明瞭はっきりとしないので断言はしないが、その誰だかが『古の王国』の建国に関わったとすれば、彼は神になったのだろう。その終焉に関わるならば、彼は悪魔になったということである。

 神でも悪魔でも、それが人の子である以上、必ず考えることがある。

 それは自分の生まれた地――地球へ帰還方法だ。成功者は錦を飾りに、絶望者は己の拠り所を求めて。どちらにしても、望郷の念は時が経つごとに強まったに違いない。

 そして、その中に一人の天才がいたとすれば、俺の推論は確信を得る。

 天才は世界の謎を究明し、次元転移のメカニズムを解明し、ついにはそれらに関わる『鍵』と『特異点』の存在を発見したのだろう。

 それが、『ティンカーベル』と『濬獣自治区』だ。

 あったものとしては、その二つが先。

 その二者の関係性を解き明かしたとき、その天才は一つの考えを持ったということだろう。

 自分と同じ境遇の者をこれ以上生み出さないためか、自分と同じ『力』を持つ者をこれ以上増やさないためか、その所以は知る由もないが。

 『鍵』を『特異点』に近づけなければ、『それ』は発生しない。

 統治者を意味する『ルーラー』と『ルーヴァ』の言葉の符号がここに生きてくる。


 ――すなわち、濬獣ルーヴァの誕生には、俺と同じ、地球からの転移者が関わっているのだと。

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