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豚と癒やしの咎姫

 あの後睦月は、本当に皆が起きる寄りも早くに豚の部屋へ行き、

 何事も無かったかのように豚の部屋から出て来た。


(弥生)

「お!何々?」

「朝からお楽しみ?」


 カップルを揶揄(からか)うように睦月に絡む弥生。


(葉月)

「弥生さん!」

「食事中ですよ!」

「睦月さんも!もっと自分を大事にしなさい!」

(睦月)

「何も知らないクセに……」


 咎姫達から嫌悪な雰囲気が漂う。


(如月)

「そ~だ!」

「この際だから今後の参考の為にも豚さんがどう言うテクだったか」

「教えて頂けると有難いな~」

(葉月)

「お前!」

「もっと言い方って物があるだろ!」

(如月)

「ハ?」

「今夜の相手私なんですけど?」

「それとも私に初見であのクソ豚に当たれとでも言うの?」


 それまでの態度と打って変わって葉月に食って掛かる如月。


(睦月)

「別に……私も初めてで……」

「痛くて何が何かも分からんかった……」

(如月)

「ケッ!」

「仕えねえな!この腐れマ●コ!」


(葉月)

「如月……お前!」

(如月)

「アッ?」

「仕えねえモンは仕えねえだろ?」

「それともその褐色肌は全身にウンコでも塗りたくってんのか?」


 畳み掛けるように睦月へ罵声を浴びせる

如月に、葉月が殴り掛かるも、チョーカーから流れる電流で痺れて動けなくなってしまう。


(如月)

「おいおい!」

「お眠にはまだ早いでチュよ?」

「それともションベン撒き散らして便女(べんじょ)にでもなったか?」


 そう言うと如月は徐にヤンキー座りでパンツを横にずらしながら

大事な部分を葉月に向ける。


 ジョロロロ~


 葉月に金色に煌めく生温かくも臭い

水流を葉月の顔目掛けて掛ける。


(如月)

「ギャハハ!」

「便女は便女らしく」

「ションベンでも喰らってな!」


 泣きながらも動けない葉月を後に、如月もまた豚の部屋へと向かう。

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