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豚の初めてと咎姫達の心境
あれから何時間が経過しただろうか?
豚の部屋からは、豚の気持ち悪い程の喘ぎ声と
パンパンと叩き付けるような音が中央部屋まで響き渡るが、
睦月の声は聞こえて来ない。
(長月)
「ぶ……豚の奴……」
「激しすぎて殺してんじゃねぇの?……」
(葉月)
「その時は私が締め上げるまで!」
〈言い忘れてたけど〉
〈咎姫が豚に手を加えても〉
〈首のチョーカーから立てなくなる程の電圧が流れるから〉
今はただ、睦月の無事を祈る事しか出来なく歯痒い思いだ、
すると沈黙を破るかのように、豚の部屋から全裸姿でシャワーでサッと洗い流したのだろうけど
水滴に混じって豚の汁が股の間から垂れ下がる睦月が出て来て、
(睦月)
「疲れたので寝る!」
とだけ言い残して自室へと帰って行った。
それに怒った葉月が豚の部屋へ殺してやる!っと言って
飛び込もうとしたので皆で押さえ込んで宥めた。
音を立てないように、睦月の部屋へと向かうと
全裸姿のままベッドでうつ伏せで睦月は寝ていた。
(睦月)
「私ね……」




