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豚と策士
本日豚さんと目合う日がやって参りました、
お久しぶりです、文月です。
前回、豚さんと目合るも、臭くて汚い吐瀉物でも無理矢理流し込まれたような
不快感だけしか有りませんでした。
今思うと店主さんとの目合い程、
有意義な物は無かったと思える程。
そう思うと、この豚さんとの目合いにも意味こそは有ったと思える
今日この頃。
如月さんと弥生さんは、豚さんとの目合いが多過ぎて
天使さんから一日一回の回数制限を掛けられて、
文句を言いながら先程出て行かれました。
まぁあの二人は毎日、目合っているから
懐妊も時間の問題でしょうし、
私も豚さんの子を妊娠するのは嫌ですが、
他の方々の目合いを観察するのは楽しいですし、
自分の日ぐらいを目安にすれば早々懐妊もし無いでしょう。
(文月)
「豚さん……その……」
「宜しくお願いします……」
豚さんとの目合いは、もう慣れるしかありません。
豚さんと毎日目合う事も嫌ですが、豚さんと結婚はもっと嫌なので、
残り人数が半分くらい減ったら少し本腰を入れますか。
文月、アタリ
如月、ハズレ
弥生、ハズレ




